患者さまからのお手紙
2019年5月に出産された患者さまから
掲載日:2020年12月11日
1人目の長女の時は浅田さんでタイミング療法の1回目で授かることができたため2人目も自然妊娠できなかった時にはタイミング療法でお世話になろうと思っていました。でも人工授精でもできず、年齢やAMHの値も考慮したうえでなるべく早い段階でステップアップした方がよいと先生に言われ体外受精に進むことにしました。
戸惑いや自己注射などの不安もありましたが「まずはやってみよう」という気持ちで頑張りました。結果1回目で陽性判定。ただその周期は初期に流産をしてしまいました。その次にも陽性判定が出ました。前回のことがあるだけにとても不安な毎日でおまけに出血もありました。絶対安静とのことで赤ちゃんが無事に育ってくれることを信じてベッドで安静にしました。その後妊娠後期に切迫早産で入院もしましたが無事出産予定日を過ぎ元気な男の子を出産することができました。
現在1歳過ぎて毎日歩き回っていたずらっこです。姉と一緒に笑いあって遊ぶ姿を見るとこうして元気に育ってくれていることにそして誕生してくれたことに感謝です。毎回一人ひとりに合わせた治療を考えてくださり治療を行ってくださった先生方はじめコーディネーターさんや胚培養士の皆様、スタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。羽柴先生には体外受精の時に終わったあと手を握っていただき優しい言葉をかけていただいたことがとても嬉しく思いました。ありがとうございました。
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