患者さまからのお手紙

2019年11月に出産された患者さまから

掲載日:2020年9月18日

36歳で結婚し、すぐに妊娠しましたが流産となってしまい、その後一年間自然妊娠を待ちましたが妊娠する気配が全くなく、病院に通うことを決意しました。年齢も年齢でしたので、一番腕のいい病院に行こうと思い浅田レディースクリニックさんに決めました。
一度自然妊娠していたこともあり、正直病院に通えばすぐに妊娠できるだろうと思っていましたがなかなか授からず、思いきって体外受精に進みました。すると一回目の移植で妊娠でき、本当にとても驚きました。排卵誘発や人工受精などで回り道してしまったのを後悔したくらいです。しかし、6ヶ月健診に行った際子宮頸菅無力症が見つかり、即日大学病院へ入院、子宮口を縛る手術を受けました。手術の際子宮口が1センチ開いており、赤ちゃんを包んでいる袋が見えていた状態でした。いつ破水と陣痛が起きてもおかしくないと言われ、3ヶ月間絶対安静の入院生活を送りましたが、奇跡的にも37週まで持たせることができ、元気な男の子を出産しました。
妊娠さえしてしまえばあとは出産まで問題なく進めるのだろうと勝手に思っていたところがありましたが、無事に出産するということは本当に奇跡なのだと思いました。今は毎日睡眠不足との戦いですが、どんなにつらくても息子の笑顔を見るとこれまでの辛さも忘れてしまいます。
本当に浅田レディースクリニックに通うことを決めてよかったと思っています。体外受精を悩んでいる方がいましたら、是非早めにチャレンジしてみてほしいと思います、早ければ早いほど赤ちゃんに会える日が近くなります、どうか浅田レディースクリニックの先生や培養士さんを信じてチャレンジしてみてください。

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