患者さまからのお手紙
2019年11月に出産された患者さまから
掲載日:2020年9月11日
私は子宮内膜症に苦しみ、2年前にチョコレート嚢胞をとる腹腔鏡手術をしました。術後生理痛は軽くなりましたが、半年以内は子供ができやすいけど、それ以降ではできにくくなると言われました。望みを託し、以前から治療を迷っていた浅田LCで治療をする事にしました。
私にはタイムリミットがある。そう思いながらも、職場の方たちの理解と協力。家族に支えられて時には寒い冬の刺激注射にも耐えて頑張りました。私自身、内膜症もありできにくい体質なんだろうと思ってはいましたが、治療を始めると体外受精は思ってる以上にお金もかかりますが、時間と労力をもその分かかります。ですが、浅田院長がおっしゃってたように、卵子は20歳を境に減少していきます。
わたしも旦那との話し合いで一度断念しましたがあの時早く治療を始めていたらもう1人子供が居たのかな?とか色々考えます。不妊治療は孤独です。でも、浅田LCに通院している皆さんは同じ想いを持って進む同志です。私は毎回そう思ってポジティブに治療をできたからいい結果で進めたんだと思います。
不妊治療は周りの理解や協力が無いとできません。涙ながらに相談して話を聞いてくれた母や友人。頑張った日に私の大好きな甘いもので労い、時には喧嘩もした旦那。そして仕事の仲間には治療中から色々協力してもらったり、時には心配してくれたり。支えてくれた全ての方に感謝の気持ちを忘れず、前向きに進むときっといい結果が出ると思います。
今頑張っていらっしゃる方、治療を始められる方。あなたの手に小さな温もりが感じられる日が早く訪れますように!心からお祈り申し上げます。
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