患者さまからのお手紙
2019年05月に出産された患者さまから
掲載日:2020年7月10日
私は職場に浅田CLにて治療している人が何人もいたので、とても心強く、あまり気負わずに治療を決意することができました。その後も周りにカミングアウトした際も「私も治療してる」と仰る人がとても多く、今ではメジャーな方法なのだと感じました。差別の強いと思ってた身内にも「それも一つの方法だ」と認めていただいたのも大きかったです。
私は年齢的にも早く授かりたかったのと、精神的に強いほうではなかったので、検査や段階を一切踏まずに最初から体外受精にしました。最短で最高の確率の高い方法をお願いしますと言った時、「そうしましょう!それがいい!」と力強くステキな笑顔で主治医の先生に言われたのは心の支えになりました。体調や薬のプレッシャーで辛いときもありましたが、念願通りの最短のタイミングで二人も可愛い可愛い子供を授かり、夫婦ともに育休を取りながら幸せな日々を過ごしています。お金は稼げばいい。時間は戻ることはない。前だけをみてとにかく信じて(変な民間療法は全て無視して)過ごしたらいつか得るものがあると思います。
今治療しているかた、お疲れ様です。頑張らなくていいので、オシャレしてカフェに行ったり、好きなことをして過ごしていてください。身体は温めて。迷ってるかた、後悔しないように何が1番大切かを考えて決めてください。お金なのでしたらやめたほうがいいかもしれませんが、時間なのでしたら今すぐ始めてください。全ての方に幸せが訪れますように願っております。
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