患者さまからのお手紙

2019年07月に出産された患者さまから

掲載日:2020年5月22日

「私は不妊なのでは?」と薄々感じていましたが、認めたくない自分がいて、気づけば数年経ってしまいました。「不妊治療といえば浅田」というぐらい、誰もが知ってる有名な浅田LC。敷居が高いと思ってましたし、自分は浅田LCに行かなくてもきっと赤ちゃんはできると思ってました。(そう思いたかった)
家の近くの産婦人科に通いながらタイミングをとり、、妊娠反応が出たものの科学的流産。妊娠したら産まれるものだと思ってた私には立ち直れないぐらいのショックでした。一年後、また妊娠しましたが、今度は子宮外妊娠。片方の卵管を切りました。なんで私だけこんな目に遭うのかな...もう私には赤ちゃん無理かな...と病院で泣いてました。それでも「前に進むしかない」「悔いのないようにしたい」と思う自分がいました。
そんな時「よし、浅田LCに行こう!」と思い、すぐ説明会の予約をしました。2ヶ月待って説明会の順番が回ってきました。浅田先生の説明を聞いて、やっぱりここしかないと思いました。一回の採卵、一回目の移植で妊娠。残念ながら流産してしまい、またショックを受けましたが、前向きな先生の言葉に次また頑張ろうと思いました。三回目の移植で1人目を出産することができました。39歳でした。
欲張りなもので、1人目が1歳を過ぎた頃に2人目が欲しくなり、また浅田LCにお世話になりました。1人目が産まれるまでに悲しい思いをたくさんしたので2人目も時間がかかると思っていました。しかし、まさかの一回目の移植で妊娠に至りました。2人目がほしいと治療を再開してから、卒業するまでに約2ヶ月でした。あっという間で、浅田LCにもう通うことがないのかと思うと寂しい気持ちがありました。
2人目も無事に産まれ、すごく幸せです。私は羽柴先生にお世話になりました。妊娠判定で陽性が出た時も、卒業の時も手を握って笑ってくださったのを今でも鮮明に覚えています。ありがとうございました。
治療をしようか悩んでいる方は、きっとこの「患者様からの手紙」をたくさん見てると思います。みなさん同じことをおっしゃってますが、迷ってる時間がもったいないので1日でも早く治療した方がいいです。金額が高いという内容のものもありますが、私は治療に見合った金額だと思ってます。私は子宮内膜が薄くて心配してましたが「大丈夫だよ~」と言って、薬をだして頂きました。「これがオーダーメイド治療か」と思いました。なので、私はそのお薬分治療費としては他の方より高くなりますが納得してます。
浅田LCのすごさは妊娠数が物語ってると思います。私も「あの浅田LC」に通えて本当によかったです。迷ってる方はぜひ実感してみてください。
最後に、浅田LCの皆様、本当にありがとうございました。

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