患者さまからのお手紙

2019年03月に出産された患者さまから

掲載日:2020年4月10日

今回二人目となる次女を無事出産しました。一人目もこちらで授かりました。一人目の時に採卵して凍結保存してあった卵を用いて、二度目の移植での妊娠でした。治療を再開する時に残っていた胚盤胞はひとつで、そちらを用いた一度目の移植は妊娠に至りませんでした。妊娠してないと判明して落ち込んでいた時に培養しているラボの見学をたまたましていたので、残ってる卵に会いに訪れました。その時に培養士の方に今回ダメだったこと、そして、もう胚盤胞はなく、次回からの治療は初期胚を使用することを伝えると丁寧に私の話に耳を傾けて初期胚の移植のことをわかりやすく親身に教えて下さりました。
初期胚の移植は初めてだったので心配もありましたが、培養士さんが丁寧に説明をして下さり、最後には私達も精一杯やります!頑張りましょうと力強く応援して下さりました。その言葉と対応はその時の私の背中を優しく、そして確実に押してくれました。私は培養士さんの優しい言葉に涙してしまいましたが、悲しい涙ではなく頑張ろうと気持ちを切り替える涙だったように思います。その励ましと、先生方、培養士の方、皆さまのお力添えもあり新しい命を授かることが出来、3月に新しい家族を迎えられたと感謝しておりますを駅前クリニックでは長女を連れての通院は出来なかったため、一人目の時とは違った苦労や悩みもありましたが、家族の協力もあり通院することが出来ました。
駅直結のビル内にある託児所はこちらの病院にも近いため利用しやすかったです。一人目の時もまた、今回も病院の雰囲気が良く、リラックスした気持ちで通院出来たことは何より妊娠することに繋がっている気がしています。高い技術と、素晴らしい環境を提供して下さる浅田LCに通院して本当に良かったと、夫婦共々感謝しています。どうもありがとうございました。
今は2歳と4ヶ月の娘たちの育児にバタバタした毎日を送っていますが、悩みながら楽しみながら、二人の命に感謝して、毎日を大切に過ごしていきたいと思います。どうもありがとうございました!!

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