患者さまからのお手紙

2018年12月に出産された患者さまから

掲載日:2020年4月 3日

よく、不妊治療は大変だ、嫌だ、辛い、お金がかかる などと言われますが、私はあまりそうは思いませんでした。それよりも、毎月、生理がくるたびに、「あぁ...またダメだった...」 と思うことの方がどれだけ辛かったことか...不妊治療中は、自分でお腹に注射もしたし、お薬もたくさん飲んだし...でも、それが妊娠とゆう目標に近づいているのだと思うと、辛いとゆうよりは、嬉しい気持ちでした。
生理がきて、またダメだったと、ただ落ち込むだけの自分より、今の自分は妊娠に向けて前向きに頑張っているんだと思うと、不妊治療は正直、楽しかったです。私は名古屋支店での治療だったので、せっかく名古屋にきたのだから、病院の帰りはどこでランチしようかな とか、前にTVで紹介されてたお店に行ってみよう とか、そんな楽しみもあったので、楽しく通院できました。どおせ治療しなきゃいけないなら、楽しく通ったほうが、気が楽になるし、ひょっとしたら、良い結果もでやすくなるんじゃないかな なんて。
おかげさまで、今は二児の母になることができました。二人とも浅田クリニックで、ご縁を頂きました。高齢とゆうこともあり、自然では、ほぼ100%無理だったと思います。だから、ホントにホントに治療して良かったと思っています。何者にも代えがたい、大切な我が子を二人も授かることができました。
こちらのクリニックの先生、スタッフのみなさんには感謝の言葉しかありません。不妊治療を始めることは、大きな決断が必要かと思います。お金だって、正直安くはありません。治療しても妊娠できないかもしれない。そんな不安は私も当然ありました。でも女性が妊娠出産できる年齢は限られています。私はまだギリギリ妊娠出産できるこの時期にやるだけのことはやってみようと思い、治療を決断しました。後になって、後悔しないように。自分が納得いくまで、やってダメだったら、諦めもつくかなと思って。
人それぞれ、いろいろ環境は違うと思いますが、なるべく後で後悔しないような選択が出きれば、一番いいのかな なんて思います。

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