患者さまからのお手紙

2018年11月に出産された患者さまから

掲載日:2020年3月 6日

私は一昨年の6月から治療を始め運良く最初の移植で妊娠することができましたが、喜びも束の間で流産となり、その後の治療は最初のようには上手く進まず不安になることもありました。それでも先生方の励ましや次から次へと立ち止まることなく組まれていくスケジュールをこなしていくことで悩んでる暇もなく治療を続けていました。その後2度目の移植で再度妊娠することができました。それでも前回のことがよぎりずっとずっと不安でしたが昨年の今頃無事浅田LCを卒業することができました。
今思えばこの歳でこんなにスムーズに授かることが出来たのは奇跡のような気がします。しかし間違いなく浅田LCでなければ叶えられなかったことだと心から感謝しています。浅田LCを卒業後は産院での最初の検診でいきなり切迫早産と診断され自宅安静となったり、安定期に入っても仕事しながら酷暑の夏を乗り越え、昨年秋に陣痛から3日かかってのまさに命がけの出産となりました。まもなく娘は5ヶ月になりますが、娘の元気な笑顔、泣き顔、寝顔すべてが愛おしく日々癒されています。もちろん母としてわからないことばかりで不安になることもたくさんありますが、家族や友人、そして何より娘に助けられながら毎日を過ごしています。
今回のアンケートで久しぶりに浅田LCでのことを振り返ることができ、改めて浅田LCの先生方、スタッフの方々皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。皆さまのおかげで最愛の娘に出会うことができました。本当にありがとうございました。
これから治療される方や治療中の方へのメッセージなど厚かましくて大したことは言えませんが、浅田LCを先生方を信じてついて行って欲しいと思います。素人の自分より何よりも詳しく正しい方法を知っているのは先生方なのだから。
長くなりましたが、皆さまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申\し上げます。

レター

患者さまからのお便り一覧