患者さまからのお手紙

2018年4月に出産された患者さまから

掲載日:2020年2月21日

私の場合、幸運なことに2015年に第1子を、2018年に第2子を授かりました。しかも第1子は体外授精(顕微授精)1回目、第2子は凍結胚移植からで1回目で見事に妊娠に至りました。これ以上ない程に感謝していますし、こちらに転院して良かったと本当に思います。
以前はクリニックや大学病院で治療していましたが、結果が出ずになんとなく3年以上経過してしまいました。無知からのスタートと言うこともあり、のんびりと治療を進めていたせいもありますが、タイミング法で半年、人工授精を9回しました。大学病院では担当医が変わる度に同じ話しをしたり、見解が統一していなかったり、新人医師が担当になり頼りなく感じたりしていました。時間が経つにつれ焦りが生じるもののステップアップにも踏み切れず、治療のストレスともどかしさばかり募っていきました。主人の転勤・引越しのタイミングで新たな気持ちで治療を開始しようと、まず病院選びから始めました。友人の産婦人科医に相談したところ、東海地区で唯一信用出来る医師を知っているとのことで浅田レディースクリニックを教えてもらい、さっそく通院を決めました。
高齢出産に当たる私は、説明会での院長のお話の中でも特に、妊娠<出産<育児の順に大変なのだということ、医療は進歩しても人間の体は100年前とほとんど変わらないのだという事、あまり他院では聞かされなかった技師の技術の重要性について、が心に響きました。言われてみれば当たり前な事ですが、不妊治療に囚われてばかりでその先の出産育児の事など考えもしませんでしたし、その他にも不妊治療の実情現状をハッキリとした表現で説明していただき、不妊治療は結果が全てです、と言い切ってらっしゃいました。これらのお話を聞いて、とても信頼できると感じました。それ以降、治療の進め方や内容は安心して任せて治療を進めていくことができました。
現在3歳の娘ともうすぐ6カ月の息子を授かり充実した毎日を過ごしているのも、当浅田院長はじめ浅田レディースクリニックの皆さんのおかげです。私達夫婦にかけがえのない宝物を2度も授けて頂き、心から感謝します。

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