患者さまからのお手紙
2017年5月に出産された患者さまから
掲載日:2020年2月 7日
長女に続いて次女・三女(双子)も授けて頂き、本当にありがとうございました。浅田LCは、上に子供がいる場合は原則1つずつ胚移植するという方針でしたがいつも胚のグレードが悪く、早く結果を出したい私は、長女の治療中と同じ様に2つずつ移植して頂くようにお願いしました。
長女の治療時から約2年。37歳での治療再開は、採卵前の注射の反応が以前より悪くなりました。卵があまり採れなくなり、卵巣機能の低下を指摘され、35歳過ぎると妊娠し辛くなる事を身をもって感じる事となりました。結局次は採卵方法を変えて、3個出来た受精卵のうち2つを移植。それがまさかの2つとも着床。双子を妊娠していると聞いた時は人生最大のサプライズでした。双子はかわいいけど大変そう。これぐらいの知識しかなかった私は一から勉強し、双子の妊娠・出産は大変なだけではなく、とてもリスクが高いと知り、安易な気持ちで2つ移植をお願いしていたことを反省しました。しかし後悔はありませんでした。双子妊娠は私の場合つわりも倍増、生むまで本当に色々な不快症状に悩まされましたが、幸い管理入院もなく、2人とも無事に、しかも大きく生まれてくれて一緒に退院する事が出来ました。
今は1歳3か月に成長し、2人でよちよち歩く姿は本当にかわいいです。3歳8か月の長女も可愛がってくれています。もし治療を迷っている方、すぐにでも開始した方がいいです。そして患者一人一人の状況に合わせて治療プランを作ってくれる浅田LCはとても信頼出来ます。私は浅田LCに出会えて人生が変わりました。かわいい我が子3人と出会えたんですから。治療中は終わりが見えず、落ち込む事もあると思います。ご自分の納得するまでやってみて下さい。あなたにも、素敵な人生が訪れますように、お祈りしております。
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