患者さまからのお手紙

2018年2月に出産された患者さまから

掲載日:2020年1月17日

私たちは42歳という高齢で、最初で最後と思い、1度だけ体外受精をしようと決心しました。
30代後半にはタイミング療法や、人工授精も一度行っていました。それでも授かることができなかったので、40代になってからは、夫婦二人で仲良く暮らしていこうと話していました。でも、実際42歳を目前にし、本当に最後のチャンスであることを実感し、このまま何もしなくて良いのかと再度思い悩むようになりました。そこで主人と相談し、ダメもとで1度だけチャレンジしてみようと決心しました。
20年程前に、今の私の状況だったら体外受精まではしていなかったと思います。医療技術が進み、体外受精もかなり身近な存在となった今だからこそ、臆病な私も踏み出すことができました。もし、最後にチャレンジして授かることができなくても、現在の最先端技術でもできなければ、赤ちゃんとのご縁がなかったと思えるよう主人とは話合っていました。病院探しは、何人もの友人に相談しました。そして皆が口をそろえて浅田レディースクリニックさんを紹介してくれました。ここでダメなら本当に諦めらる、最先端の病院で実施したかったので、迷うことなく門を叩きました。
通院中は、沢山の患者さんがみえて、本当に一人じゃないんだと勝手に同志のように思っていました。そして、それぞれが一人の時間を過ごす待合室の雰囲気も私にはとても合っていました。以前通っていた病院は、アットホームで、逆にしんどい思いをしていたからです。立地条件もよく、先生や看護師の方々も適度な距離感で接してくださるのでとても通いやすかったです。病院の清潔感もとても重要でした。私は運よく1度の移植で子供を授かることができました。年齢のタイムリミットは確実にあります。自分の人生にも後悔を残さないようチャレンジをさせて頂けた浅田レディースクリニックさんに本当に感謝しています。
皆様にも良きご縁が繋がりますように、心から祈っています。

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