患者さまからのお手紙

2018年1月に出産された患者さまから

掲載日:2020年1月 4日

バセドウ病の影響で生理が止まり、その後無月経の状態となり、最初に受診した不妊治療のクリニックでは早発閉経で排卵していないので、治療は無理ですと言われました。落ち込んでいる中最後の望みをかけ浅田レディースクリニックへ受診しました。最初の検査でAMHは0と聞き、もう無理なんだなと思ったところ、先生から厳しい状況だが、AMH0で妊娠した人もいるし、頑張りましょう!妊娠がもう無理と言った医者はおかしいと言われ、とても心が救われました。
薬や注射でのホルモン治療で、割りと早い段階で一つ採卵することができました。その後の治療では排卵がみられず、治療途中で大病をしてしまい治療を中断せざる状況になりました。そのとき治療中断することがとても不安でしたが、先生に相談したら病気を治して元気になったら、また頑張りましょう!と言って頂き、安心して病気を治すことに集中することができました。
病気療養後治療を再開し、卵胞が2、3個とれたら移植と言われていましたが、治療開始から2年以上経っていたこともあり、卵胞一個でしたが移植することになりました。失敗したらもう後がなく、ダメもとでの移植。期待しすぎるとショックが大きいと思い、できたら奇跡、ダメならこれからは自分の自由な時間を楽しもうと思い移植に臨みました。移植後はダメもとと思いつつ、結果を聞くまでとても不安な毎日でした。妊娠を聞いたときは驚きと嬉しさのあまり涙してしまいました。一度は諦めもう無理だと思っていましたが、浅田レディースクリニックに出会えて本当によかったです。
厳しい状況でも患者に寄り添い、試行錯誤でいろんなアプローチをしてくださった先生方、スタッフの方々にはとても感謝しております。治療を迷われている方は後悔しない為にもぜひ治療に挑戦して欲しいと思います。100%良い結果となるかはわかりませんが、浅田レディースクリニックは患者の現状を的確に伝えてくれます。そして厳しい状況でも諦めずに最後まで向き合ってくれる病院だと思います。

レター

患者さまからのお便り一覧