患者さまからのお手紙
2017年5月に出産された患者さまから
私が不妊治療を始めたのは31歳の時でした。1人目は自然妊娠 2回目の妊娠も自然妊娠しましたが、流産。3回目の妊娠を目指しましたが妊娠せず、不妊治療を開始しました。しかし、どの病院に行っても二人目不妊は親身になって話を聞いてくれる事もなく、「2回妊娠しているから、焦らず待ちましょう」「まだ若いから」と詳しい検査もしてくれませんでした。確かに、1人子どもがいるのに2人目を欲しいと願うのは欲張りなのかもしれません。しかし、私たち家族はどうしても二人目が欲しかったのです。
詳しい検査もしないのに、不妊の原因も分からないのにタイミング法をしていていいのか?本当に妊娠するのか?無駄に時間ばかり過ぎていく日々に心も体も疲れていきました。「もう不妊治療をやめたい」と思った時、主人と相談し「ここで妊娠しなかったら、仕方ないね」と諦めがつく病院・納得出来る病院で治療をしようと決めました。以前から浅田LCの噂はお伺いしていたので、藁にもすがる思いで受診しました。
浅田LCでは2人目の赤ちゃんが欲しいという気持ちを初めて受け止めてもらえて、ほっとしたのを覚えています。そして、ずっとして欲しかった検査もしていただき、タイミング法や人工受精では妊娠する確率が低い事が判明しました。経験と根拠に基づいた治療をしていただいてる事が、不妊治療中のなによりの励みになりました。おかげで一回の採卵と移植にて妊娠する事が出来ました。赤ちゃんを腕に抱き、浅田LCにお世話になって本当に良かったとしみじみ思います。それと同時に、もっと早く浅田先生にお会いしていれば、あんなに辛く苦しい日々を過ごさなくて良かったのにと。
不妊で悩まれているご夫婦がいらっしゃったら、本当に信頼出来る病院で1日も早く治療を始めて欲しいとお伝えしたいです。
最後になりましたが、浅田先生を始め、治療に携わって下さいました先生方・看護師さん・胚培養士さん・その他のスタッフの皆様私たち家族の元に、素敵な命を与えて下さり本当にありがとうございました。大変なお仕事だと思いますが、より多くの家族の笑顔が増えますよう、お体に気をつけて今後もご活躍ください。
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