患者さまからのお手紙
2018年3月に出産された患者さまから
浅田先生のもとで我が子を授けていただき、36歳で女の子を出産致しました。今思えばもっと早く通院していれば良かった。本当にそう思います。33歳から妊娠を希望して2年が過ぎた時初めて浅田レディースクリニックの初診説明会に参加しました。私の迷いはなくなりました。浅田先生の飾らない言葉の一つ一つに不妊治療への真剣な思いを感じたからです。現実を思い知らされた日でもありましたが何故か私の心は清々しかったのを憶えています。モヤモヤして見えなかった不妊治療の実態が、雲間が晴れた様にハッキリと見えてきたからです。そこで悩んでいる時間が勿体無いことに気づかされ通院を決めました。妊娠するには時間が限られていること、妊娠がゴールではなく育てる時間を大切に過ごしてほしいということ。先生は妊娠の先にあるお話までしてくださいました。「我が子を思えば健康な身体で居られる年齢で子育てしたい」妊娠すらしていない私がそこまで考えて時間の重みを知ったのです。
通院中は何一つ嫌な思いをする事がありませんでした。同じ目標に向かって頑張っている患者さんしかいなかったからです。不妊治療が長く続くと一般の産婦人科で見る風景は辛い時があります。私がお世話になった名古屋駅前クリニックは、患者さんへの配慮がなされていて毎回落ち着いた気持ちで受診することができました。そして先生をはじめとするスタッフの皆さんが真剣に丁寧に対応してくださりとても安心感を得られました。治療自体は初めてだらけで勇気が要りましたが苦に感じることは一度もありませんでした。私は有難いことに通院して約半年、初の凍結胚移植で妊娠することができました。嬉しいのですが常に年齢と比例する流産率が頭をよぎり不安な気持ちもありました。どんなに気をつけても流産するときは流産する、何をしても出産するときは出産する。浅田先生のその言葉でどっしり構えられた気がします。そして出産子育てという夢が叶っています。娘を見るたびに浅田レディースクリニックで不妊治療を受けて本当に良かったと思うのです。
敷居が高いと思っていた不妊治療。まさか自分が受けると思っていなかった高度生殖医療。説明会を受けて身近に感じたのは私の中で大きな発見でした。だからもし、看護師さん、不妊治療専門の病院を受けるか迷っている方がいらっしゃったら一度浅田レディースクリニックの説明会を受けてほしい、そう思います。通院するかどうかの答えはその後出すことができます。でも妊娠可能な年齢は待ってくれません。私の人生でこの半年間、貴重な経験をさせていただきました。母親になることができた感動は一生忘れません。最後に浅田院長をはじめとする先生方、培養士さん、看護師さん、受付スタッフさん、コーディネーターさん重ね重ねお世話になりました。「チーム浅田」に出会えて真剣に不妊治療に向き合って行けたこと心より感謝申し上げます。
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