患者さまからのお手紙

2017年7月に出産された患者さまから

掲載日:2019年5月31日

はじめて治療を考えられている方へ
私はこの浅田クリニックで半年お世話になり、今年の夏に初めての 子供を授かりました。周囲の友人たちの中でも「なかなか授からない」 「30才前半にして、閉経前の状態だと言われた」などいろんなケースを 聞いていたことや、自分自身が37才と既に高齢出産の域に入っていたため、 早めに診断を受けた方がいいと考えていました。
受診しようと考えた時、もちろん主人の協力が必要なわけですが、 最初は否定的だった主人に、浅田クリニックの方針、女性の卵子の話、 NHKの不妊治療の特集など1ヶ月ほどかけて説明を繰り返したところ、 「結婚してすぐだから...もう少し後で!」では遅い場合があることが 分かったようで、それ以降は通院に付きそうなど協力してくれました。
男性、女性にかかわらず、不妊治療という門を叩くということ。 治療が痛いんじゃないか、どんな治療をされるんだろうと不安に 思う方もいるかと思います。私も同じような不安を抱いていましたが、 採卵は寝ている間に終わってしまい、気づいたらベッドの上で寝ていました。 3回目でようやく着床。その後も順調に育ってくれ、無事に息子を出産しました。
旦那さんの協力、自分の不安からのためらい、お金の工面や時間の確保。 すべて揃えることは簡単では無いけれど、浅田先生をはじめ、先生、スタッフの方々に 支えて頂き、今 我が子とこうして過ごせると思うと、 努力をしてよかったと心から思います。 今年の夏、第二子誕生に向けてまた通院しようと思っています。

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