患者さまからのお手紙

2017年3月に出産された患者さまから

掲載日:2019年1月19日
私は2回の採卵と17回の胚移植をしました。胚移植するたび、何度やってももうダメだよ、と思われてるかな、とか、みんなは何回くらいするのかな、とかいろいろ気になりました。年齢や経済的なことも考えだしたらキリがなく、先が見えない時のトンネルの長さや暗さはほんとに長く暗いものでした。マイナス判定の連続だった時のことや、妊娠後に成長が止まっていた時のこと、流産の手術のこと、妊娠が分かっても出血や腹痛のたびに不安になったこと、ほんとに細かな気持ちまで今でも忘れません。
私はあさだクリニックを信頼して通うことができたので、気持ちが重くならずに済み、悩んだときもあさだクリニックに通っていることで今できることをきちんとしているという自信をもつことができて、決して時間を無駄にしていないと前向きになることができたと思います。結果が出るか出ないかが分からないことが何よりつらいと思いますが、その時その時、自分が納得できるように進んでいくことが大切だったのかな、と思います。
浅田先生はじめ医師・看護師の皆さん、受付の皆さん、培養士の皆さん...みなさんにたくさんの力をもらいました。浅田先生のできるだけ痛みに配慮してくれるところと、基礎体温とかのめんどくさいことがなく、エコー診断やデータ活用など無駄のない診断が私にはとても合っていました。ありがとうございました。
レター

患者さまからのお便り一覧