患者さまからのお手紙

2016年11月に出産された患者さまから

掲載日:2018年8月17日
2016年11月に無事元気な男の子を出産することはできました。不妊治療としては浅田LCは2院目でした。前の病院では治療に関して疑問に思う点などもあり、体外授精へのステップアップを迷っていました。そこでいろいろ自分なりに調べ貴院なら信じて体外授精へのステップアップが出来ると思い、通院を決めました。
しかし、仕事をしながらの通院は職場の理解が絶対不可欠で職場の方には突然の休みなどが増える旨を話、理解を得ながら通院することが出来ました。私は有難いことに、周りの協力を得ることができましたが、まだまだ不妊治療での離職が多いのが現実なので、社会が不妊治療にもっと理解を示し、通院しやすい環境になることを望みます。治療中は、他人の妊娠を羨み、真っ黒い自分がすごくイヤになり自己嫌悪に陥ることもありました。しかし貴院を信頼して治療に進み、無事男の子を授かることができました。今、すごく充実した毎日を過ごしています。たった1つ言えることは、治療を始めるのに迷っている時間はすごくもったいないと言うことです。不妊治療は本当に年齢との戦いなので、若いからと治療を足踏みするのではなく、少しでも思うことがあれば、必ず病院に通院した方が良いです。妊娠とは奇跡です。決して当たり前のことではありません。
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