患者さまからのお手紙

2016年9月に出産された患者さまから

掲載日:2018年7月28日
約3年ほどの他院での不妊治療を経て、浅田レディースクリニックに転院しました。運が良いことに、自宅から近く、実際に浅田レディースクリニックで子供を授かった知人からを聞くことができたこともあり、転院するならこちらへと考えていました。 ただ、最初の説明会では、院長先生からのお話が思った以上に厳しく、自分の心構えの未熟さを感じたり、仕事との折り合いを付けて治療に専念できるだろうかと、初診の予約をその場で決断できませんでした。ですが、最終的には、その厳しいお言葉は、先生やスタッフのみなさんが真摯に治療に向き合っているからこそのものだと思い、お任せすることを決めました。
通院中は、先生方やスタッフのみなさんが、こちらに寄り添うような温かさを持って、常にベストな選択を示し、よい結果に導いてくださることが、大変心強く励みになりました。不妊治療では名の知れたクリニックゆえ、冷たい対応や緊張感に張りつめた雰囲気を覚悟していましたが、先生方が「がんばりましょう」「この調子でいきましょう」「大丈夫」などと声をかけてくださるなど、通院するたびに安心感が増しました。説明会のときの印象とは違い、みなさんの温かさを感じることができました。私の場合、通院当初は、すでに不妊治療を経験していたため、最終的に子どもができなくてもしょうがないという気持ちが、常にどこかにありました。どんな結果になっても傷ついていいように、心の準備をしていたのだと思います。ところが、浅田レディースクリニックのみなさんは、私以上に最後まで良い結果を信じて、二人三脚、伴走してくださっているようでした。そのおかげで、つらいことも多い不妊治療に、楽しく有意義にさえ思える瞬間がたくさんありました。この体験談が少しでもみなさんの心を軽くすることに役立つことができれば幸いです。
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