患者さまからのお手紙

2016年8月に出産された患者さまから

掲載日:2018年7月20日
治療をして本当に良かったと毎日思っています。
結婚して2年目に年齢のこともありそろそろ子どもをと思ってみましたがなかなかできず、少し不安を感じ始めました。近くの産婦人科に検査に行ったところ主人の精子の数が少ないことがわかり悩んだ結果人工授精をすることにしました。しかし3回の人工授精は全く上手くいかず、人工授精を続けていても正直難しいと伝えられ、産婦人科の先生から子どもが欲しいなら次のステップへ進むことを勧められました。それから数ヶ月、体外受精までして子どもが欲しいかどうか主人と相談し悩みました。しかし、その時点で33歳という年齢を考えてものんびりしていて、後からやっぱりどうしても子どもが欲しい!となっても年齢で難しくなることを考え体外受精に踏み切ることにしました。どうせなら、実績のあるところに行って短期勝負、だめならあきらめるというスタンスで臨もうと浅田レディースクリニックに決めました。
1回目の移植は妊娠反応は全くなし。2回目に反応が出ましたが化学流産。2回目までに結果が出る人が多いと聞いていたのですごく不安になり、羽柴先生に何か私の遺伝子等に問題があるのではないかと思いつめて聞いたところ「反応があるってことは妊娠できるって事なんだから!そっちを喜んで!」といってもらえたことでとても気持ちが軽くなりました。そしてそのおかげでしょうか、3回目は移植手術の際、なんだか成功するような確信が持てました。そのとおり3回目も妊娠反応が!心拍が聞こえるまでホントにどきどきしましたが無事心拍も確認できあっという間に卒業しました。出産するまで本当に親になるのか、なれるのかと不安や不思議な気持ちでしたが今、息子のくるくる変わる表情を見つめて本当に幸せです。先生方、この幸せを授けてくださって、本当に有難うございました。
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