患者さまからのお手紙

2016年10月に出産された患者さまから

掲載日:2018年7月28日
子供がほしいと願ってからなかなか授からず、勇気をだして産婦人科へ行きました。そこでまずわかったのが卵巣嚢腫。手術をして少しゆっくり過ごし、もう一度病院へ通いだしました。そこで主人の精子が少ないことがわかりました。別の病院で人工授精・一度の採卵・二度の移植をしましたがうまくいきませんでした。当時の私は治療がうまくいかずイライラし、周りには簡単に赤ちゃんを授かる人がいるのに、なんで私は辛い思いをしてお金をかけてもうまくいかない、、とねたむ気持ちが多かったです。
それから浅田レディースクリニックへ転院しました。ここでは前向きな気持ちで治療できました。信頼できる先生方がいること、良いと考えられる治療の方針をしっかり決めてくださること、スタッフの方々の配慮が行き届いていること、クリニックの清潔感、等、このクリニックに出会えて良かったです。結局、一度の採卵・四度目の移植で妊娠でき、無事に男の子を授かることができました。妊娠できた周期の前は年末年始をはさむため一か月ほど通院を休みました。その間、週3回ほどランニングをしていました。普段足先が冷えていることが多い私ですが、走るとぽかぽかしてきて、気持ちが良かった。医学的根拠があるかわかりませんが、体を温めてぽかぽかさせるのは大事なんだなあと実感しました。治療されている方がかわいい赤ちゃんを授かれますように。治療を迷っておられる方、出産・育児は体力勝負だなあとつくづく感じますので、少しでも早く治療を始められると良いのではないかと思います。今、赤ちゃんとの生活は幸せで、本当に感謝しています。
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