患者さまからのお手紙

2016年07月に出産された患者さまから

掲載日:2018年3月30日
私は20代で不妊治療を開始しました。一般的には、不妊治療を開始するには若い年齢だと思いましたが、私にとって年齢は関係ありませんでした。1年も2年も妊娠できない事実があったからです。周囲は、まだ若いから大丈夫。と言いますが、それはあくまでも他人の意見。その言葉に流されず自分がどうしたいのかを考えることが大切だと思います。
浅田LCに決めたのは、院長先生が『2年で必ず結果を出す』とおっしゃってくれたからです。自信に溢れた言葉に私は勇気付けられました。たとえ思うような結果が得られなかった場合でも私はここまでやったんだ。と納得できるのでは、とも思いました。違う病院にもかかっていましたが、同じことの繰り返しで疑問を感じていたので、浅田LCであとら2年頑張ってみよう。と力が湧いたのを思い出します。治療中は、辛いことももちろんありました。一喜一憂し、体調や気持ちに振り回される事もありましたが、先生方を信頼していたので充実してもいました。ステップアップすることにも躊躇いはなく、出来ることを最大限してみようという気持ちが大きかったです。明確な不妊原因がなかったからかもしれません。とにかくチャレンジしてみようと思っていました。
いま我が子を胸に抱き、治療をしていなければ出会えていない命なのだと思うと、とても感慨深いです。治療中は目の前のことで頭がいっぱいでしたが、出産後は1人の命を育てる責任の重さを感じています。それと同時に我が子と過ごせる毎日に言いようのない幸せな気持ちを味わっています。
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