患者さまからのお手紙

2016年03月に出産された患者さまから

掲載日:2017年10月20日
私たち夫婦には顕微授精しか方法がありませんでした。他院での治療がうまくいかず、そんな時に偶然見かけた雑誌で浅田レデイースクリニックを知りました。雑誌で知った設備の素晴らしさとホームページからうかがえる浅田先生の人柄に惹かれ、ここでダメなら諦められると受診を決めました。
 それから半年弱で1人目を授かり、今回は2人目のための治療でお世話になりました。2人目はなかなか結果が出ず、流産も経験し、採卵2回、移植8回目で2人目を授かりました。治療中は、私は前向きではいられませんでした。終わりが見えなくて、つらくて。いつか経済的に限界がきて、諦めないといけないかもしれない。また流産するかもしれない。問題なく妊娠出産できる人もいるのに、どうして自分はこうなんだろう...。そのくせ余裕があるときは、治療に専念させてもらえるだけ幸せだと思ってみたり...。治療中は本当に精神的に不安定でした。そんな自分が嫌いでした。泣いてばっかりでした。でも、だんだん開き直れるようになったんです。それだけ子どもが欲しいんだから、不安定なのは当然!泣くのも落ち込むのも、誰かを羨ましく思うのも当然!それでいいやって。それからは、少し楽になれたような気がします。
 これから治療を始められる方や、現在治療されている方は、少なからず不安を抱えておられると思います。でも、浅田レデイースクリニックは本当に素晴らしいクリニックです。不安や疑問にもとっても丁寧に答えてくださいます。ぜひ先生方と一緒に、治療を進めてみてください。自分の納得できる結果がついてくると思います。治療がうまくいくよう、心から祈っています。
 浅田先生はじめ諸先生方、スタッフの皆さん、治療中は本当にお世話になりました。2人目も無事に出産することができました。1人目のときよりも余裕があり、久しぶりに0歳児を楽しんで育児できています。1人目はこの4月から幼稚園に通っています。数年前には想像もできなかった幸せを、私たち夫婦に届けてくださって...本当に本当にありがとうございました。ぜひ、1人でも多くの患者さんに幸せを届けてあげてください。何もできませんが、遠くからいつも応援しております!
レター

患者さまからのお便り一覧