患者さまからのお手紙

2016年02月に出産された患者さまから

掲載日:2017年10月 6日
みなさん、治療中は本当にお世話になりました。報告遅くなってしまい申し訳ありません。2月に帝王切開で出産して、バタバタと毎日がすぎ、もう5ヶ月です。他の病院で人工授精を10回してもダメで、じゃまた次にしてみようねーと前に全く進まない治療に、お金の無駄と、同じ事の繰り返しの治療で、疲れはて、1年間休んでしまいました。
 そんなとき、ずーっと子供ができなかった友達が、浅田LDCで、妊娠したと聞き、最後にもう一度がんばってみようと、通いました。私の年齢を考えるとすぐ顕微受精で始まりました。前の病院のときは、通うのもいやで、とにかく苦痛でしかありませんでした。でもしょうがない、とイヤイヤの治療でしたが、浅田LDCは楽しいというか、まったく苦痛なんて感じませんでした。先生方、看護師のみなさん、すべての方を信頼しきっていたからだと思います。
 判定日も何回もダメだったし、1度妊娠して喜んでたのも束の間、診察で、心拍が止まってると思います。と言われ、号泣したときもありました。もう一度必ず、と羽柴先生に言っていただき、治療を再開しました。その時の年齢が44歳、誕生日の45歳までがんばってそれでもだめなら諦めようと思ってました。その間も、院長や他の先生方にもう無理ですか?と何度も聞いて、あなたの場合は採卵で卵も取れるし、受精もしてるから大丈夫だと思う と言われた言葉を信じてがんばりました。そして、残り2個の受精卵の1個がひっついてくれました。6月でした。妊娠中は筋腫もあり、自宅安静がありましたが、つわりもないと言っていいほど、軽く、2月に帝王切開で出産しました。
 今45歳、もうすぐ46歳になります。子供は今5ヶ月。体力的にもきついですが、すごいかわいいです。あのとき浅田LDCに出会わなければ今の幸せはありませんでした。本当に本当にありがとうございました。先生方、いつ寝ていつご飯を食べて、いつ休憩してるんだろうといつも思ってました。お体に気をつけてくださいね。本当にありがとうございました
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