患者さまからのお手紙

2016年01月に出産された患者さまから

掲載日:2017年9月29日
今、第一子の息子が遊び、第二子の息子がスヤスヤと眠っています。結婚後7年ほど子宝を授からず、タイミングや人工授精を経て体外受精に挑戦しました。1回目の採卵周期で出来た受精卵は1つだけ。大変落ち込みましたが、院長の方針でそのまま2回目の採卵周期に突入。2回目の採卵で受精卵は6つでした。1回目の移植は、陽性は出たものの心拍を確認出来ずに流産となりました。2回目の移植で長男を出産、3回目の移植で次男を出産することができました。
 今思えば、体外受精に切替えてからは、採卵周期は辛く感じましたが、妊娠しようがないので「妊娠しているかも」と思って自分の体調や体温などを過剰に気にすること無くなったのは良かったです。実際、移植~陽性反応が出た後、悪阻が始まる前まで、何の体の変化も感じず、こんなものなんだろうなぁと思いました。
 金銭的にはツライこともありますが、パートを新しく増やす事で気持ちも晴れましたし、夫の怪我による休職などもあり、当時は大変でしたが、付き添いをしてもらえてよかったと思えます。今回の第二子の移植周期は、初回と移植の日は名古屋駅前クリニックで、その間は、子連れで勝川で診察を受けられたのも助かりました。本当に、精神的な面も含め、サポートしていただきました。浅田レディースクリニックに通い、子供を授かり、家族四人で過ごす事ができて幸せです。
 今、治療を頑張っている方、始めようと思っている方に赤ちゃんを授かり、無事に出産できますよう、心からお祈りしています。
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