患者さまからのお手紙

2015年9月に出産された患者さまから

掲載日:2017年4月28日
私は最初の病院で29歳から不妊治療をしていましたが、体外受精を勧められてもなかなか踏み切れず、33歳のときにようやく体外受精を受けました。そこの病院は不妊治療専門ではなかったのでAMHを無理を言って受けさせていただきましたが年齢の割にかなり低い数値でした。
 最初の病院で体外受精を2回と顕微授精を5回受け、その後、36歳で浅田レディースクリニックさんへ転院して顕微授精を10回受けました。浅田レディースクリニックさんへ転院して、最初の病院と治療の方法が全然違うことに驚きました。何回も顕微授精を受けて、希望はあまり持てないまま治療を続けている日々でしたが、先生方や看護師さんや培養士さんに親身になって治療していただき、事務スタッフさんやコーディネーターさんにも親切・丁寧に対応していただき、あまり辛さを感じることなく治療を続けることができました。本当にありがとうございました。
 最初の病院で1回、浅田レディースクリニックさんで1回の流産を経て、3回目の妊娠で39歳で元気な子供を出産することが出来ました。母乳が出づらくて、母乳マッサージで有名な助産院を訪ねました。助産師さんの話だと不妊治療を長くしていたことも母乳が出にくい原因のひとつだと教えてもらいました。里帰りから自宅に戻ってきてからは搾乳を怠っていたため、母乳が一ヶ月で完全に出なくなり、今は完全ミルクで育てています。普通の人は普通にできることが自分には何で難しいんだろうと悩むこともありますが、治療を続けて良かったと思います。
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