患者さまからのお手紙
2015年9月に出産された患者さまから
掲載日:2017年4月 7日
妊娠を希望して意気揚々と家の近くの産婦人科を訪ねて検査した時、二か月連続で排卵してませんね。と言われた時の絶望感とどうしたらいいのですか?と尋ねた時の曖昧な返事の頼りなさは今でもはっきりと覚えています。何も知識がなく愛知県に越して間もない私はそのままその近所の婦人科に4か月ほど通いました。しかしそこでは不安にさせられるだけで薬も治療もコロコロ変わり検査の伝達ミスなどもありどんどん不信感が募っていきました。ここに通ってても妊娠どころか排卵も無理かもしれないと必死に探して見つけたのが浅田先生でした。
浅田クリニックに通うようになってからはあの4か月はなんだったんだろうと思うほど1回目の時にほとんどの検査が終わり、1か月目には治療方針が固まりあれよあれよと治療が進んでいきました。どの先生に診て頂いても信頼ができ、徐々に良くなっていっている実感がありすぐに排卵もするようになりました。最初は排卵さえしてくれるようになればいい!と思っていたはずなのにあっさり排卵をしてしまうと今度はいつ妊娠できるんだとうとわくわくできるようになりました。
しかし確実に良くなっていたのに、タイミングが悪くこの時期私の周りは妊娠ラッシュで友達や親戚が次々と授かっているのを見るようになりまだまだ治療しだして日が浅かったのにどんどん焦っていきました。治療をしていたことを周りには言っていなかったので「2人目ができたよ!」と無邪気に言ってくる友達に素直におめでとうと言えなくなり、なんで周りは2人目3人目とぽんぽんできているのに私は1人さえできないの?本当にこの先私はちゃんと赤ちゃんに会えるの?と自分を自分で追い込んでしまいました。
何度も人工授精が残念ながら上手く行かなかった時や卵巣に水が溜まり治療を一時休まなくてはならなかった時はとことん号泣しました。不妊治療の怖さは頑張ったら100%出来るという保証がないことだと思います。出口が見えないからこそ自分をいじめ始めちゃうときりがなくなってしまうのですよね。このままではいかん!と毎週通いながら待合室にいる方々を見て私だけじゃないんだと思うようにし、お手洗いで泣いているいる人を見たり聞いたりする度に勝手ながら戦友のように思うようになりました。そして待っている間に体験記を読んではいつかは自分も!と励みにするようになりました。
気の持ちようが良かったのかどうにでもなれと思えるようになった時に今の子を授かりました。なかなか卵巣の水がなくならなくて今月はないなぁとあきらめていた時だったのでエコーの胎胞を見ても実感がわかず内心来週また来た時に「やっぱり水でした」と言われないかなとビクビクしました(笑
予想外の突然の妊娠であわあわしつつ襲いくるつわりと戦いつつ去年の秋に無事に元気な女の子が生まれました。今では寝返りをコロコロうつ元気すぎる暴れん坊な自分の子に振り回されている毎日です。想像以上に育児は大変ですが浅田さんに通った時の気持ちやその中で出来た夫との絆を思い出して楽しくやっています。逆に授かるまで大変だったからこそ得たものも多かったので今ではとても良い思い出です。
浅田クリニックに通うようになってからはあの4か月はなんだったんだろうと思うほど1回目の時にほとんどの検査が終わり、1か月目には治療方針が固まりあれよあれよと治療が進んでいきました。どの先生に診て頂いても信頼ができ、徐々に良くなっていっている実感がありすぐに排卵もするようになりました。最初は排卵さえしてくれるようになればいい!と思っていたはずなのにあっさり排卵をしてしまうと今度はいつ妊娠できるんだとうとわくわくできるようになりました。
しかし確実に良くなっていたのに、タイミングが悪くこの時期私の周りは妊娠ラッシュで友達や親戚が次々と授かっているのを見るようになりまだまだ治療しだして日が浅かったのにどんどん焦っていきました。治療をしていたことを周りには言っていなかったので「2人目ができたよ!」と無邪気に言ってくる友達に素直におめでとうと言えなくなり、なんで周りは2人目3人目とぽんぽんできているのに私は1人さえできないの?本当にこの先私はちゃんと赤ちゃんに会えるの?と自分を自分で追い込んでしまいました。
何度も人工授精が残念ながら上手く行かなかった時や卵巣に水が溜まり治療を一時休まなくてはならなかった時はとことん号泣しました。不妊治療の怖さは頑張ったら100%出来るという保証がないことだと思います。出口が見えないからこそ自分をいじめ始めちゃうときりがなくなってしまうのですよね。このままではいかん!と毎週通いながら待合室にいる方々を見て私だけじゃないんだと思うようにし、お手洗いで泣いているいる人を見たり聞いたりする度に勝手ながら戦友のように思うようになりました。そして待っている間に体験記を読んではいつかは自分も!と励みにするようになりました。
気の持ちようが良かったのかどうにでもなれと思えるようになった時に今の子を授かりました。なかなか卵巣の水がなくならなくて今月はないなぁとあきらめていた時だったのでエコーの胎胞を見ても実感がわかず内心来週また来た時に「やっぱり水でした」と言われないかなとビクビクしました(笑
予想外の突然の妊娠であわあわしつつ襲いくるつわりと戦いつつ去年の秋に無事に元気な女の子が生まれました。今では寝返りをコロコロうつ元気すぎる暴れん坊な自分の子に振り回されている毎日です。想像以上に育児は大変ですが浅田さんに通った時の気持ちやその中で出来た夫との絆を思い出して楽しくやっています。逆に授かるまで大変だったからこそ得たものも多かったので今ではとても良い思い出です。

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