患者さまからのお手紙
2015年7月に出産された患者さまから
掲載日:2017年3月24日
2011年春に自然妊娠の後けいりゅう流産をしてから私の不妊治療は始まりました。他院でタイミング法をしても授からず、2012年11月に浅田LCへ転院しました。
初診で大きな子宮筋腫があることが分かり(前院でも筋腫があるね、とは言われていました)、病院を紹介してもらい腹腔鏡で筋腫を取る手術をすることになりました。先生とお話しし、自分でもこのまま不妊治療を続ける前に筋腫を取ったほうが良いと納得していたものの、浅田LCへ通うことすらできない状況に、自分は赤ちゃんを授かることはできるのだろうかと、気が遠くなる思いでした。
筋腫の手術での入院中、同じフロアにいた妊婦さんの姿や赤ちゃんの泣き声は何とも辛く胸に刺さりました。でもおかげさまで術後の経過も順調で、5カ月ぶりで不妊治療を再開することができました。人工授精2回の後、顕微授精2回目(AMHが低かったのでクロミフェン採卵でした)で妊娠することができ、2015年夏に元気な女の子を出産しました。
体力的には大変ですが、わが子は可愛いです。時代が時代だったらこの子授かることができなかったんだ、と思うと今この時代に生き、浅田先生に出会えたことに本当に感謝しています。不妊治療をしても授かれないかもしれない、まさに出口の見えないトンネルの中にいるようで泣いた日もありました。でも、後悔のないよう今の自分にできることは精一杯やろうと思い通っていました。
どうか皆様にも赤ちゃんが来てくれることを願っています。
初診で大きな子宮筋腫があることが分かり(前院でも筋腫があるね、とは言われていました)、病院を紹介してもらい腹腔鏡で筋腫を取る手術をすることになりました。先生とお話しし、自分でもこのまま不妊治療を続ける前に筋腫を取ったほうが良いと納得していたものの、浅田LCへ通うことすらできない状況に、自分は赤ちゃんを授かることはできるのだろうかと、気が遠くなる思いでした。
筋腫の手術での入院中、同じフロアにいた妊婦さんの姿や赤ちゃんの泣き声は何とも辛く胸に刺さりました。でもおかげさまで術後の経過も順調で、5カ月ぶりで不妊治療を再開することができました。人工授精2回の後、顕微授精2回目(AMHが低かったのでクロミフェン採卵でした)で妊娠することができ、2015年夏に元気な女の子を出産しました。
体力的には大変ですが、わが子は可愛いです。時代が時代だったらこの子授かることができなかったんだ、と思うと今この時代に生き、浅田先生に出会えたことに本当に感謝しています。不妊治療をしても授かれないかもしれない、まさに出口の見えないトンネルの中にいるようで泣いた日もありました。でも、後悔のないよう今の自分にできることは精一杯やろうと思い通っていました。
どうか皆様にも赤ちゃんが来てくれることを願っています。

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