患者さまからのお手紙

2015年4月に出産された患者さまから

掲載日:2017年2月17日
2015年4月無事に男女の双子を出産しました。体重は2300グラムほどでしたが、NICUに入ることもなく母子とも元気に退院できました。
 39歳近くで結婚し、すぐに治療を始めることにしました。治療を開始して最初のAMHの結果を聞かされた時はあせりました。48歳くらいの卵巣だと言われて初めて残りの卵が少ないことがわかりました。生理が来ていれば問題ないと思っていたので自分が無知なことにとても後悔しました。
 治療方法は年齢とAMHの結果によりクロミフェンでした。1回の採卵で取れた数は0個~4個で年々減っていきました。金銭的にしんどくなってきたので今回の移植でやめようかと思っていたら、それまで一度も陽性になったことがなかったのに2個とも着床してくれました。治療回数は採卵が計11回、移植は6回しました。初診受診前説明会で、「2年で結果を出す」と院長がおっしゃっていたようにちょうど2年で授かりました。
 高齢、初産で双子のため子育ては大変ですが、日々成長していてとても楽しいです。浅田院長他先生方、看護師、スタッフの皆さんに感謝します。患者にアンケートをし、常に患者の為に改善をしようとしている姿勢がすばらしいと思います。現在治療されている方、先生方を信じて頑張ってください。
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