患者さまからのお手紙

2015年6月に出産された患者さまから

掲載日:2016年11月 4日
胚移植1回目で幸運なことに妊娠し、今年6月に元気な男の子を出産しました。
 地元のクリニックでタイミング法、人工授精2回(すべて陰性)→浅田LCに転院し人工授精1回(陰性)→体外(顕微)受精へステップアップしました。地元の病院では、精液検査の結果から妊娠はかなり難しいと言われ、目の前が真っ暗になりましたが、何かおかしいと思い浅田LCに通ってみたところ幸運なことに転院から半年で妊娠することができました。
 夫婦共に正社員で働きながら北陸地方から毎度高速バスや特急・新幹線を乗り継いでの通院は、本当に骨の折れる日々でしたが、職場の理解も得られ、何より子どもを授かりたい一心だったように思います。
 勿論治療中は、子供ができなかったら...という不安に押しつぶされそう、になることがよくありましたし、遠方からの通院の為交通費もかかり金銭的な不安もありました。しかし思い切って浅田LCに通って本当によかったです。地元にも高度生殖医療を行っている医院はありますが、医療レベルに歴然とした差があります。あの時あのままあの病院で、あの医師の言葉を鵜呑みにしていたら...と思うとぞっとするのが本音です。何が言いたいかというと、繰り返しになりますが時間・お金がたくさんかかりましたが思い切って浅田LCに転院して本当によかったということです。卵がまだ凍結してあるのでまたお世話になる予定です。
 皆さま本当にありがとうございました、またよろしくお願いします。
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