患者さまからのお手紙
2014年5月に出産された患者さまから
掲載日:2016年6月17日
結婚したのが30歳で、すぐにでもこどもができてもいいねと主人と話しておりました。しかし、授かることはなく、後から結婚した友人たちの妊娠報告を聞き、気持ちが沈む日々でした。結婚して2年を前に、主人と話して不妊専門の病院へ。そこではタイミングのみでした。そんな中、名古屋への転勤が決まり、落ち着いたころに治療を再開するべく、病院を探したのですが、もう絶対に時間を無駄にはしたくない、病院が不満で転院する必要のない、妥協する必要のないところを最初から選ぼう、と決心しました。それが浅田レディースクリニックです。
最初に先生の話を二人で聞きに行き、この先生なら前を向いてついていける。そう確信しました。「本当にこどもを望むなら1年間は優先順位を変えてください」この言葉を自分の胸に抱き、1年間通い続けました。先生はそっけなかったり、厳しい言い方の時もありましたが、それは私たち患者の願いを叶えたいという思いからであるということは伝わっておりましたので、心が折れることは全くありませんでした。その結果、3回目の胚移植で妊娠に至ることができました。
それまで、心が折れることはなかったと書きましたが、家で涙を流したことは数え切れません。生理が来るたび、友人からの妊娠報告、主人とのすれ違い。繰り返しになりますが、先生への信頼は揺らいだことはありません。しかし、日々、心が弱くなったり悲しくなる治療中、最も大切なのは、主人と同じ方向を向くこと、具体的には、知識の少ない男性(主人)に、病院であったことを事細かに情報共有し、我がごととして受け止めてもらうこと、だと思います。私の治療期間の経験は、嫌な記憶はなく、大切な時間でした。主人とも心を通わせ、力を合わることができ、今でもお互いにそう思っています。
もし、迷っている方がいたら、二人でまず先生の話を聞いてほしいと思います。一緒に先生の話を聞くことで、男性(ご主人)の気持ちにもきっと響くはずです。
最初に先生の話を二人で聞きに行き、この先生なら前を向いてついていける。そう確信しました。「本当にこどもを望むなら1年間は優先順位を変えてください」この言葉を自分の胸に抱き、1年間通い続けました。先生はそっけなかったり、厳しい言い方の時もありましたが、それは私たち患者の願いを叶えたいという思いからであるということは伝わっておりましたので、心が折れることは全くありませんでした。その結果、3回目の胚移植で妊娠に至ることができました。
それまで、心が折れることはなかったと書きましたが、家で涙を流したことは数え切れません。生理が来るたび、友人からの妊娠報告、主人とのすれ違い。繰り返しになりますが、先生への信頼は揺らいだことはありません。しかし、日々、心が弱くなったり悲しくなる治療中、最も大切なのは、主人と同じ方向を向くこと、具体的には、知識の少ない男性(主人)に、病院であったことを事細かに情報共有し、我がごととして受け止めてもらうこと、だと思います。私の治療期間の経験は、嫌な記憶はなく、大切な時間でした。主人とも心を通わせ、力を合わることができ、今でもお互いにそう思っています。
もし、迷っている方がいたら、二人でまず先生の話を聞いてほしいと思います。一緒に先生の話を聞くことで、男性(ご主人)の気持ちにもきっと響くはずです。

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