患者さまからのお手紙

2015年2月に出産された患者さまから

掲載日:2016年5月27日
私は他の病院で、タイミング法、体外受精、顕微受精を3年行ってきました。一度も妊娠判定を頂くことなく、卵も終わってしまいました。先生に「なぜこんなに卵のランクがいいと言われてるのに妊娠しないんですか?」と質問したことがあります。先生は、うーん、なんでだろ?の一言でした。その時先生を信用できなくなってしまったため、他の病院を探していたところ、浅田先生と出会いました。
 印象としては、ちょっとクールな感じを受けましたが自信がみなぎっているように感じれました。そして、治療でいろいろ言っているようであれば最初っから辞めておいてください。子育ての方が大変ですから。私には、ストレートかもしれませんが、あれこれ文句言わないで僕を信じてついてきてほしい!そう言っているように感じました。説明会で、私は浅田先生を信じてついていけばいい!!そう確信しました。
 初診時、妊娠するのであればやり方全て先生にお任せします。と伝えた覚えがあります。浅田さんに通うようになってからは不安など一切ありませんでした。それくらい先生をはじめ、看護師さん、スタッフの皆さんを信用してました。そのおかげで、一回の採卵で卵も取れ、6個ほど受精卵が凍結できました。そして一回の移植で見事妊娠し、2015年2月2日に男の子を出産しました。今振り返っても、浅田さんを信じて良かったと感じますし、感謝の気持ちでいっぱいです。
 私は病院まで1時間半かけて通っていました。往復3時間という時間的な問題も金銭面的にも、もちろん掛かりましたが、今まで通っていた病院で不安や疑問を持ちながらの私のメンタル的なことを考えれば大したことない!そう感じます。不妊治療は、金額よりメンタルの方が大変と思っています。本当に妊娠できるのか?たくさん卵取れるのか?ゴールが見えない戦いです。
 浅田さんに通うようになり、主人と不妊治療のことで喧嘩になることもありませんでした。主人も、体験時の浅田先生の話を聞いてくれたので、夫婦揃って、もう、浅田先生のところに任せよう!2年は頑張ろう!それでダメだったら、うちらも諦めがつくよ!そう、話をしながら帰った覚えがあります。心はいつも穏やかに通院ができました。(もちろん、何個とれるかな?とかのドキドキはありましたが)
 このお手紙を読んでいらっしゃる方。浅田先生たちを信用してください。信じるものは救われる!私は信じ切った結果、妊娠出産を経験できました。私は妊娠よりもつわりがひどく毎日点滴通いでした。そっちの方が心折れそうでした。笑夫婦で頑張って治療を乗り越えて、産まれた我が子はとても可愛いです。夜泣きでワーワー泣いてても可愛いです。皆さんにも、そう感じる日が1日でも早く訪れますように。
 そして、浅田先生をはじめ培養士さん、看護師さん、受付のスタッフの皆さん。本当にお世話になりました。一つ一つの対応も丁寧で安心して治療に集中できました。まだ受精卵を預かって頂いているので、2人目もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
レター

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