患者さまからのお手紙

2014年11月に出産された患者さまから

掲載日:2016年2月12日
一人目を授かったときから治療が再開できる時期が来たら(生理再開)受精卵を迎えに行こうと決めていて、出産後1年6か月くらいに再開してすぐに通院を開始しました。
 一人目の際は幸いにして1回目の凍結卵移植で妊娠しましたが、今回は1回目はダメ、2回目での妊娠となりました。一人目の際に多くの受精卵ができて保存してあり、1回目ダメだったことも、逆に「やはり全てうまくいくわけではない、奇跡なんだ」と前向きに捉えられ、すべての受精卵をこの世に生み出してあげなければというプレッシャーからも解放されました。
 一人目男の子、二人目女の子で、どちらも微弱陣痛からの出産で、自分では大変でしたが、正常分娩で無事生まれてくれました。出産後も順調にすくすくと標準より少し大きめに育っています。一人目も二人目も比較的治療はじめてから早くに授かれたのも、思い立った際に迷わず治療を進めて、まずまず早いうちに採卵し、受精卵を保存できたからではないかと思います。(33歳時)
 迷っている方は時間がもったいないので、早くにチャレンジすることをお勧めします。出産・子育てはやっぱり体力勝負です!まだ受精卵が残っているので、勤務状況と体力等いろいろ考えるところはありますが、治療当初に決めた、40歳まではがんばるという気持ちをもとに、40歳までは3人目も頑張ろうかな、と思っています。もちろん、その時にはまた浅田さんにお世話になります。このクリニックに出会えてよかったと思っています。
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