患者さまからのお手紙
2014年11月に出産された患者さまから
掲載日:2016年2月19日
浅田先生はじめ、クリニックの先生方、看護師の皆様、治療中は大変お世話になり、ありがとうございました。おかげさまで、41歳で2人目も無事に妊娠し、出産することができました。これも、先生方の高い技術力、的確な指導のおかげです。本当にありがとうございました。私の経験が、現在治療されている方の参考になれば...と思い、少し書かせていただきます。
36歳で結婚をし、仕事をしながら子どもができるのを待っていましたが、3年できず...母親から、不妊治療で有名な当院のうわさを聞き、治療を開始しました。治療の早い段階で、AMH値が低く、45歳ぐらいの値だと分かり、治療のレベルを上げ、顕微授精で妊娠しました。治療経過は、人工授精2回→採卵1回(採卵数3個)→顕微授精3回で、約6ヶ月間でした。1人目の時は、雑誌の「赤ちゃんがほしい」「ジネコ」を読み、体に良いことで、自分ができることは実践するようにしていました。(ざくろジュースを飲む、チョコレートを控える、下腹部を冷やさない、よもぎ蒸しパッド、など)顕微授精2回目の後、自分にできることはないか先生に聞いたところ、サンビーマーを紹介され、授精前2週間ぐらいサンビーマーに通ったことが、私の体には合っており妊娠できたような気がします。
1人目の子が1歳になってすぐに、また治療を再開しました。ざくろジュースを飲み、サンビーマーに通っていましたが、今回はどちらも途中でやめました。AMH値が改善されとても高くなっていたこと、浅田先生の本に、「体の状態が妊娠に良い状態なのに、ざくろジューズを飲んでいる患者がいて、逆に妊娠しずらい状態になっていた」ということを読んだからです。実際、ざくろジュースを飲んでいた時は、「体の状態が良すぎる」と先生に言われ、体外受精をひと月伸ばしました。ざくろジュースをやめて、顕微授精したところ、妊娠しました。治療経過は、採卵1回(採卵数5個)→顕微授精2回で、約4ヶ月間です。1人目の時に良かったものでも、2人目の時は良くないこともあるので、自分が試していることも、先生にお知らせしておけばよかったな...と反省しています。AMH値改善されることはあまりないことだそうですが、私の場合、仕事が教師ということもあり、楽しんで働いているつもりでも、かなりのストレスを日々受けていたのだと思います。
育休で仕事を休み、子どもと和やかに過ごす時間が、自分の体にも心にも良かったのだと思います。振り返ってみると、「不妊治療は平均2年」と聞きますが、1人目も2人目も、自分が想像していたよりずいぶん早く授かることができました。これは、浅田クリニックの技術力が高いこと、そして、私の体が先生方の治療方法に合っていたことがあると思います。
今、私が少し後悔していることは、「結婚してすぐに浅田クリニックに通っていればよかった」ということです。実際、出産、子育てをしていると、「少しでも若い方が楽だなぁ」と思うことがあります。2人とも逆子のため、帝王切開で出産したせいもありますが、1人目よりも2人目の方が産後の体がきついです。「体外受精は辛そうだな...」「不安だな...」と思う方もいると思いますが、「子どもがほしい!」と強く思う気持ちがあるのであれば、こわがらず体外受精にチャレンジしてみるのもひとつの手です。確かに、体外受精は辛いこともあります。でも、実際の出産は、体外受精よりもっと辛く、痛いです。その痛みの先には、かわいい子どもが待っています。先生方を信じ、自分の体を信じ、チャレンジするという手があることも、忘れないでください。そして、疲れた時は、思い切って休んでみる手もあります。その時は、心も体もリラックスできるように、自分の好きなことをたくさんやってみることも、ひとつの手です。
子どもを望み、治療に頑張るみなさんへ、無理せず頑張ってくださいね。頑張るみなさんに、たくさんのエールを送ります!
36歳で結婚をし、仕事をしながら子どもができるのを待っていましたが、3年できず...母親から、不妊治療で有名な当院のうわさを聞き、治療を開始しました。治療の早い段階で、AMH値が低く、45歳ぐらいの値だと分かり、治療のレベルを上げ、顕微授精で妊娠しました。治療経過は、人工授精2回→採卵1回(採卵数3個)→顕微授精3回で、約6ヶ月間でした。1人目の時は、雑誌の「赤ちゃんがほしい」「ジネコ」を読み、体に良いことで、自分ができることは実践するようにしていました。(ざくろジュースを飲む、チョコレートを控える、下腹部を冷やさない、よもぎ蒸しパッド、など)顕微授精2回目の後、自分にできることはないか先生に聞いたところ、サンビーマーを紹介され、授精前2週間ぐらいサンビーマーに通ったことが、私の体には合っており妊娠できたような気がします。
1人目の子が1歳になってすぐに、また治療を再開しました。ざくろジュースを飲み、サンビーマーに通っていましたが、今回はどちらも途中でやめました。AMH値が改善されとても高くなっていたこと、浅田先生の本に、「体の状態が妊娠に良い状態なのに、ざくろジューズを飲んでいる患者がいて、逆に妊娠しずらい状態になっていた」ということを読んだからです。実際、ざくろジュースを飲んでいた時は、「体の状態が良すぎる」と先生に言われ、体外受精をひと月伸ばしました。ざくろジュースをやめて、顕微授精したところ、妊娠しました。治療経過は、採卵1回(採卵数5個)→顕微授精2回で、約4ヶ月間です。1人目の時に良かったものでも、2人目の時は良くないこともあるので、自分が試していることも、先生にお知らせしておけばよかったな...と反省しています。AMH値改善されることはあまりないことだそうですが、私の場合、仕事が教師ということもあり、楽しんで働いているつもりでも、かなりのストレスを日々受けていたのだと思います。
育休で仕事を休み、子どもと和やかに過ごす時間が、自分の体にも心にも良かったのだと思います。振り返ってみると、「不妊治療は平均2年」と聞きますが、1人目も2人目も、自分が想像していたよりずいぶん早く授かることができました。これは、浅田クリニックの技術力が高いこと、そして、私の体が先生方の治療方法に合っていたことがあると思います。
今、私が少し後悔していることは、「結婚してすぐに浅田クリニックに通っていればよかった」ということです。実際、出産、子育てをしていると、「少しでも若い方が楽だなぁ」と思うことがあります。2人とも逆子のため、帝王切開で出産したせいもありますが、1人目よりも2人目の方が産後の体がきついです。「体外受精は辛そうだな...」「不安だな...」と思う方もいると思いますが、「子どもがほしい!」と強く思う気持ちがあるのであれば、こわがらず体外受精にチャレンジしてみるのもひとつの手です。確かに、体外受精は辛いこともあります。でも、実際の出産は、体外受精よりもっと辛く、痛いです。その痛みの先には、かわいい子どもが待っています。先生方を信じ、自分の体を信じ、チャレンジするという手があることも、忘れないでください。そして、疲れた時は、思い切って休んでみる手もあります。その時は、心も体もリラックスできるように、自分の好きなことをたくさんやってみることも、ひとつの手です。
子どもを望み、治療に頑張るみなさんへ、無理せず頑張ってくださいね。頑張るみなさんに、たくさんのエールを送ります!

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