患者さまからのお手紙
2014年10月に出産された患者さまから
掲載日:2016年2月 5日
浅田クリニックに通院して一年、1回目の体外受精で授かることができました。結婚4年目で母になることができました。
学生のときから生理不順でしたが、生理が来なくて楽だなぁくらいに深く考えることはありませんでした。しかし、結婚することが決まって子供について考えるようになり生理不順を直そうと婦人科に通院するようになりました。不順を治せば簡単に子供ができると思っていました。産科のある病院だったので妊婦さんも通院していてその光景を見るのが辛くなってきたので、自宅近くの不妊治療専門の病院に通院することにしました。
不妊専門病院に通院し始めてすぐにできるとは思っていなくて気持ちに余裕があったからか初めての排卵誘発の注射で妊娠することができました。しかし、すぐに自然流産してしまい、どうして自分はこどもを授かることができないのかと悶々とした気持ちになる日が続きました。その反面、気持ちが落ち着いてきたときには子供ができる体ではあるんだと期待する気持ちが生まれてきました。それ以降も排卵誘発では結果がでないので人工授精にスッテップアップした方がいいという段階で人工授精の妊娠率があまり高くないことを知りそのあとの治療のことを考え技術の高い病院に通院しようと夫と相談し、浅田クリニックにたどり着きました。
説明会もなかなか予約が取れないのと説明会後の初診までもかなり時間がかかり気持ちは焦るばかりでした。誰にせかされているわけでもないのにプレッシャーを感じていました。人工授精を2回ほど試みましたが、夫の精子の運動率が低かったのもあり妊娠に至らず、病院にかかってからわりと早い段階で体外受精にスッテプアップすることになりました。幸か不幸か多嚢胞なので採卵で30個ほどとるこができました。とれた数が多いこともあり、帰宅時も下腹部痛があり、かなり体は辛かったです。また、採卵に至るまでの道のりは辛いこともありました。誘発に使う薬が原因なのか治療のストレスからなのかよくわかりませんが激しい動悸がするようになり病院にかかったら、実は心臓に疾患を抱えていることがわかり、治療は一時お休みして心臓の手術をすることにもなりました。
手術をして心臓もすっかりよくなったのですが、通院のストレスが自分が思っているよりあったようでここ数年は落ち着いていたはずの持病のアトピー性皮膚炎もひどくなり通院するのも辛くなるほどでした。それでも早く子供が欲しいと思い前向きに考えるように努めました。授精卵をもどして判定日まではかなりナーバスになりましたが、周りに治療をしている友人が多くいたので相談にのってもらってなるべく普通に過ごすようにしていました。そして、陽性反応がでたのを見たときは本当にうれしかったです。それと同時に妊娠がゴールでなくてここからがスタートなのだと気持ちを切り替えなければとも思いました。
あかちゃんの心拍が確認できるまではすごく不安でしたが、何事もなく順調に育ってくれて元気に私たち夫婦の元に生まれてきてくれました。今は愛情いっぱいに育てています。治療中は本当に注射を打ってまで子供がほしいのか?などと自問自答することもありました。そして、治療は夫の理解と協力、精神的な支えや周囲の理解がないとできなかったのではないかと思います。自然に妊娠すればそれが一番ありがたいのですが、浅田クリニックに通いたくさんの方々の力を借りて妊娠に至りわが子を抱くことができて本当によかったと思います。
学生のときから生理不順でしたが、生理が来なくて楽だなぁくらいに深く考えることはありませんでした。しかし、結婚することが決まって子供について考えるようになり生理不順を直そうと婦人科に通院するようになりました。不順を治せば簡単に子供ができると思っていました。産科のある病院だったので妊婦さんも通院していてその光景を見るのが辛くなってきたので、自宅近くの不妊治療専門の病院に通院することにしました。
不妊専門病院に通院し始めてすぐにできるとは思っていなくて気持ちに余裕があったからか初めての排卵誘発の注射で妊娠することができました。しかし、すぐに自然流産してしまい、どうして自分はこどもを授かることができないのかと悶々とした気持ちになる日が続きました。その反面、気持ちが落ち着いてきたときには子供ができる体ではあるんだと期待する気持ちが生まれてきました。それ以降も排卵誘発では結果がでないので人工授精にスッテップアップした方がいいという段階で人工授精の妊娠率があまり高くないことを知りそのあとの治療のことを考え技術の高い病院に通院しようと夫と相談し、浅田クリニックにたどり着きました。
説明会もなかなか予約が取れないのと説明会後の初診までもかなり時間がかかり気持ちは焦るばかりでした。誰にせかされているわけでもないのにプレッシャーを感じていました。人工授精を2回ほど試みましたが、夫の精子の運動率が低かったのもあり妊娠に至らず、病院にかかってからわりと早い段階で体外受精にスッテプアップすることになりました。幸か不幸か多嚢胞なので採卵で30個ほどとるこができました。とれた数が多いこともあり、帰宅時も下腹部痛があり、かなり体は辛かったです。また、採卵に至るまでの道のりは辛いこともありました。誘発に使う薬が原因なのか治療のストレスからなのかよくわかりませんが激しい動悸がするようになり病院にかかったら、実は心臓に疾患を抱えていることがわかり、治療は一時お休みして心臓の手術をすることにもなりました。
手術をして心臓もすっかりよくなったのですが、通院のストレスが自分が思っているよりあったようでここ数年は落ち着いていたはずの持病のアトピー性皮膚炎もひどくなり通院するのも辛くなるほどでした。それでも早く子供が欲しいと思い前向きに考えるように努めました。授精卵をもどして判定日まではかなりナーバスになりましたが、周りに治療をしている友人が多くいたので相談にのってもらってなるべく普通に過ごすようにしていました。そして、陽性反応がでたのを見たときは本当にうれしかったです。それと同時に妊娠がゴールでなくてここからがスタートなのだと気持ちを切り替えなければとも思いました。
あかちゃんの心拍が確認できるまではすごく不安でしたが、何事もなく順調に育ってくれて元気に私たち夫婦の元に生まれてきてくれました。今は愛情いっぱいに育てています。治療中は本当に注射を打ってまで子供がほしいのか?などと自問自答することもありました。そして、治療は夫の理解と協力、精神的な支えや周囲の理解がないとできなかったのではないかと思います。自然に妊娠すればそれが一番ありがたいのですが、浅田クリニックに通いたくさんの方々の力を借りて妊娠に至りわが子を抱くことができて本当によかったと思います。

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