浅田レディースクリニック　患者さまからのお手紙

浅田先生、スタッフの皆様、ご報告が遅くなってしまいましたが、2014年2月に元気な女の子を出産しました。浅田レディースクリニックを卒業してからの妊娠経過も良好で、安産でした。娘もすくすく元気に成長し、私自身も育児を楽しむ余裕が出てきました。
　私は、浅田レディースクリニックに通う前から「年齢的に早く1人目を！」と思い、結婚して半年で婦人科に受診しました。しかし一般の不妊検査を受けたところ、異常所見がないことから、当時32歳の私に対して「あなたはまだ若いんだから」と、なかなかステップアップをしてもらえませんでした。その後転院した他のクリニックでも同様のことを言われ、ズルズルと結果の出ない日々を過ごしました。結局、タイミングやAIHを何度も繰り返されるだけで、不妊治療を始めて1年半が過ぎたところで、ようやく体外受精へステップアップしてもらえました。ただ、今思い返せば、私自身は年齢の心配をしていたのにも関わらず「若い」「まだまだ大丈夫」と言われ続け、なかなかステップアップをしてもらえなかったことから、そのクリニックや先生を信じられなくなっていたのだと思います。
　結果が出なかった時に、2回目の体外受精をお願いしたいと思えず、浅田レディースクリニックに転院しました。転院しても結果が出なかったら...という不安がゼロであったわけではありませんが、不安はストレスになると思い、治療方針については、チーム浅田の実績を信じてお任せすると決めていました。また、通院中もわからないことはその都度、先生に質問していたので、治療に対する不安はありませんでした。
　私は仕事もしておりましたが、通院との両立のために仕事の仕方（時間の使い方）を見直したり、診察の待ち時間は資格の勉強をしたりと、浅田レディースクリニックに通いはじめてから、私自身の気持ちが様々な面で前向きになれたと思います。少なくとも2年は通い続ける覚悟でいた私ですが、2回の採卵、3回の移植で陽性判定をいただくことができ、転院から10ケ月で卒業することができました。悔やまれるのは、最初から適切なクリニックを見つける能力がなかったことです。不妊治療を始めてから陽性判定をいただくまで、2年半が経過していました。もっと早く浅田レディースクリニックを受診していたら...と思うことが今でもしばしばあります。
　現在通院されている方の中には、結果が出なかったら...と不安に感じることもあるかと思いますが、是非チーム浅田を信じてみて下さい。