患者さまからのお手紙

2014年3月に出産された患者さまから

掲載日:2015年7月17日
私たちは重度の男性不妊で、顕微受精しか赤ちゃんを授かる方法がありませんでした。
 子供が欲しくて、可能性があるならばやれるだけのことはやってみようと夫婦で決めました。しかし、治療って痛いのかな?本当に赤ちゃんできるのかな?お金は大丈夫かな?...不安でいっぱいでした。採卵後の診察で、受精卵がいくつかできましたと先生から言っていただいた時は本当に嬉しかったです。まだ赤ちゃんができたわけではないのに、すごく嬉しかったのを覚えています。
 また、先生が「正常な精子を探すのに通常の3倍時間がかかりました~」と微笑みながらおっしゃいました。私たちのために頑張ってくださったスタッフの皆様にただただ感謝でした。その後3回目の胚移植で念願の赤ちゃんを授かりました。地元の病院では、体外受精もできないと言われてしまいましたが、浅田レディースクリニックで最先端の医療を受けることができた私たちはすごく幸せであったと思います。
 不妊治療は精神的にも身体的にも辛いものがありました。特に女性は負担が大きく、夫婦で協力し合うということが何より大切だと感じています。 今隣で眠るわが子の寝顔を見ていると、"がんばってよかった" と心から思います。
 浅田レディースクリニックで赤ちゃんを授かることができて本当に良かったです。
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