患者さまからのお手紙
2014年4月に出産された患者さまから
掲載日:2015年6月26日
浅田のスタッフの皆様、通院されてる皆様、こんにちは。2014.4に無事男児を出産しました。
浅田クリニックを最後の砦と思い受診して3年前に女児を出産、2人も授けて頂きました。私たち夫婦は夫が手術でないと精子が取れない、私が多嚢胞性卵巣で問題がありました。過去2か所の有名な不妊治療の病院で、第3者からの精子提供による妊娠しか不可能と言われていた私たちが1人目を授かっただけでも奇跡なのに2人も授かりました。本当に浅田レディースクリニックの技術力とメンタルのフォロー力は私たち夫婦にとって人生に豊さ幸せを与えてくれた神様のような存在です。
2人目の不妊治療では残っていた複数の受精卵の移植では妊娠に至らず、再度の採卵と残っていた凍結精子を全部使用しての顕微授精をしました。もう精子を取り出す事は夫が再三のしんどい手術は耐え難いとし、今回得られた受精卵が私たちの最後の望みの卵ちゃんでした。その受精卵を移植するにあたり、この子(受精卵)が無事生まれてきてくれることを祈れる幸せを感じつつ判定が陰性になれば限られた望みがまた1つ消えていく絶望が来る不安の矛盾に格闘していました。
移植しなければ妊娠には至らない、という当たり前の現実を前にして、望みである受精卵たちを失いたくないという葛藤がありました。この苦しい気持ちを必死に前者の幸せを大きく持てるよう心掛け、奇跡か必然か幸運にも男児を授かることが出来ました。子供を授かる事は自己努力だけではどうにもならないことです。しかし、正直、第3者の精子でと何度も宣告されてもあきらめる・治療を終了する気持ちを持つことが怖くて出来ませんでした。だから、いま治療で苦しんでいるご夫婦に頑張ればいつかは・・なんて軽率には言えません。ただ、このような夫婦が居ることを知っていただき、ひと夫婦にでも心に届いてくれたらと思います。
浅田クリニックを最後の砦と思い受診して3年前に女児を出産、2人も授けて頂きました。私たち夫婦は夫が手術でないと精子が取れない、私が多嚢胞性卵巣で問題がありました。過去2か所の有名な不妊治療の病院で、第3者からの精子提供による妊娠しか不可能と言われていた私たちが1人目を授かっただけでも奇跡なのに2人も授かりました。本当に浅田レディースクリニックの技術力とメンタルのフォロー力は私たち夫婦にとって人生に豊さ幸せを与えてくれた神様のような存在です。
2人目の不妊治療では残っていた複数の受精卵の移植では妊娠に至らず、再度の採卵と残っていた凍結精子を全部使用しての顕微授精をしました。もう精子を取り出す事は夫が再三のしんどい手術は耐え難いとし、今回得られた受精卵が私たちの最後の望みの卵ちゃんでした。その受精卵を移植するにあたり、この子(受精卵)が無事生まれてきてくれることを祈れる幸せを感じつつ判定が陰性になれば限られた望みがまた1つ消えていく絶望が来る不安の矛盾に格闘していました。
移植しなければ妊娠には至らない、という当たり前の現実を前にして、望みである受精卵たちを失いたくないという葛藤がありました。この苦しい気持ちを必死に前者の幸せを大きく持てるよう心掛け、奇跡か必然か幸運にも男児を授かることが出来ました。子供を授かる事は自己努力だけではどうにもならないことです。しかし、正直、第3者の精子でと何度も宣告されてもあきらめる・治療を終了する気持ちを持つことが怖くて出来ませんでした。だから、いま治療で苦しんでいるご夫婦に頑張ればいつかは・・なんて軽率には言えません。ただ、このような夫婦が居ることを知っていただき、ひと夫婦にでも心に届いてくれたらと思います。

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