患者さまからのお手紙

2013年11月に出産された患者さまから

掲載日:2015年6月19日
お返事が大変遅くなり申し訳ありません。妊娠7ヵ月のときに子宮内胎児発育遅延と診断され出産まで入院しましたが、無事38週で出産することができました。とても小さく生まれましたが10ヵ月になった今、元気に動きまわっています。授けていただきありがとうございました。

これから治療を始められる方、治療中の方へ。
 治療は先が見えなくて、怖くて不安で辛いこともたくさんありますよね...私は「気楽に」とか「考えすぎないで」とか言われても、いつもずっと気持ちに余裕はなかったです。生理がくるたび泣いていたし、どうして私だけってよく泣いていました。「あきらめた頃できるよ」って言われると、どうしたら諦められるんだろう...と思ったり。でも諦めなくてもウジウジしてても、チーム浅田に授けていただきました。
 だから今悩んでる方がいたら、無理に自分を変えようとしなくてもいいよって伝えたいです。チーム浅田の先生方を信じて、決して自分を責めないで、のんびりでもキチキチでも、あなたらしく無理のないペースで治療してくださいね。
 治療中、ジンクス含めいろんなことをしましたが...効果があったんじゃないかなと思っていることは。・採卵前の注射のついでに、毎日サンビーマー・移植前までは血流よくするために、1日1時間程度ウォーキングあとは、くじけそうなときはよく病院の近くのパン屋さんに行ってました。「桜蔵」というお店です。うまく場所を説明出来ませんが、よかったら調べてみてください。ちょっとお高いですが、美味しいし、たくさんの種類がところ狭しと並んでるところにワクワクします。
 赤ちゃんを望む全ての方のところに、赤ちゃんが元気に産まれてくることを心から祈っています。
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