患者さまからのお手紙

2014年3月に出産された患者さまから

掲載日:2015年4月17日
不妊治療をしているときは、ネガティブになってしまうときもたくさんあって、どうして自分だけ赤ちゃんができないのかとか、わたしのところには赤ちゃんが来たくないんじゃないかとか性格が暗くなってたような気がします。ですが、浅田先生に『あなたの場合、早く妊娠してあげないと二人目がかわいそう』と言って頂け、一人目もなかなかできないのに、二人目の話?!とびっくりするも同時にとても前向きになれたのを今でも覚えています。妊娠がわかったときの喜びは、出産できた喜びと同じくらい大きかったです。
 不妊治療は、ゴールのわからない暗いトンネルのようでしたが、それからは、生理がきても『毎月チャレンジできるなんて運がいい!!年に12回もチャンスがあるならぜったい妊娠できる』と自分を信じれるようになりました。もし、治療をされていたり、これから不妊治療をやってみようと思われている方には、つらいこともありますが、その先の喜びや夫婦や家族の絆は自然妊娠されている方より強いとこの時間があって本当によかったと思っていることをお伝えしたいです。自分に対して、劣等感をもたなくていいこと、もっと不妊治療をやってみようとしているご自身を褒めまくってあげてください。
 浅田レディスクリニックの看護婦さんに『注射のある通院後はケーキでも食べていったら』って言ってもらえて私もそうしていましたが(笑)自分にご褒美をあげて甘々で妊活を楽しんでください。妊娠・出産・授乳中は、あれもこれもどれも食べれなくなりますので((+_+))妊娠を望む皆様の元には、行きたくてたまらない赤ちゃんたちで順番待ちになってしまって、少しだけ遅れているだけだと思います。
 皆さんのような優しいお父さんとお母さんの元に1日も早く赤ちゃんが来てくれることを心より願っています。
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