患者さまからのお手紙

2014年2月に出産された患者さまから

掲載日:2015年1月 9日
娘が生まれるちょうど1年前、浅田さんでの治療が始まりました。それまで別のクリニックで、タイミング・ホルモン補充・人工授精・漢方...何年も治療を続けてきました。理由の分からない不妊で、生理がくるたびにがっかりを繰り返していましたが、ここまでがんばっていても授からないのに、科学と人の手を借りて妊娠するのはどうなんだろう?と、体外受精に踏み切れずにいました。
 そんな日々に疲れ、担当の先生からも、問題はないからいずれ妊娠しますとおっしゃっていただいたこともあり、治療を休憩することに。でも、休憩している間、気持ちは葛藤を続けていました。主人と二人で生きていく人生もいいんじゃないか、とも思いました。そんなある日、私よりも子どもにこだわる主人に、その理由を尋ねてみたのです。すると、「二人で生きた証がほしいから」と。その言葉を聞いて、私の中で何かが変わりました。覚悟も決まりました。
 それからは、まっすぐ"子どもを授かること"に向き合いました。定評のある浅田レディースクリニックの説明会に申し込み、すぐに治療をスタート。それまでの経緯もあり、先生にも体外受精からの治療をお願いしました。しっかりと悩み、覚悟を決めての治療だったため、気持ちがぶれることも、投げ出したいと思うこともありませんでした。先生方を信じて、前進するのみ。そして、しあわせなことに、治療も妊娠の日々も順調に進み...。先日、無事に娘を授かることができました。
 子どものいる生活は、大変ですが、本当に幸せです。それまでと、また違う世界を見られます。それもすべて、たくさん悩んで、自分と向き合って、そして浅田レディースクリニックに出会えたから得られたものです。
 今悩んでいる皆さん、がんばってください。
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