患者さまからのお手紙

2014年1月に出産された患者さまから

掲載日:2014年12月12日
子どもはすくすくと育っていて、毎日とても楽しく子育てをしています。先生方、スタッフの方々には、大変感謝しています。本当にありがとうございました。
 妊娠中は、「去年の今頃は、泣きながら注射をしていたね」とかそんなことを主人と話したりしていました。出先で倒れて子宮内膜症と診断され、何も分からないまま不妊治療を始めました。20代なのにAMHの値が低いという結果で、治療中は先がみえない気がして、周りの出産した友人を心の底から祝えない自分に自己嫌悪感を抱いたりと、負の感情でいっぱいでした。でも、的確でスピーディな治療で、あっという間に妊娠することができました。丁寧できちんとしたスタッフの方々の対応にも非常に安心感を覚えました。
 自分の目で移植までみた受精卵が、今、我が子として目の前にいるのかと思うととても不思議な気分です。あの時の 羽柴先生の「はい。完璧!!」という言葉は忘れられません。不安でいっぱいで、説明会に行くのも怖くて、主人に引っ張られて浅田クリニックに出向きました。あの時、治療を始めて良かった。浅田クリニックで良かった。と、今はそう思っています。
 浅田クリニックに行っていなかったら、今もまだ、涙をこらえて妊婦さんと並んで、産婦人科で先のみえない不妊治療を続けていたかもしれません。迷っていらっしゃる方がらしたら、どうか前向きに治療に励んで頂きたいです。
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