患者さまからのお手紙

2013年10月に出産された患者さまから

掲載日:2014年10月10日
平成25年10月に男児を出産しました。私は高校生の頃から生理不順ということもあり、結婚してすぐ地元の産婦人科を受診しました。子供がすぐ欲しかったので内服治療をしました。
 私は多能胞性卵巣で内服治療だけでは妊娠は難しいとのことで不妊治療専門の病院を勧められました。半年程、産婦人科で治療している間すごく長くてしかし治療の効果もなくて不妊治療専門のところと言われてがっかりしました。しかし、私の性格上どんどん前に進むしかない!!夫婦ともに楽観的な性格だったので紹介して頂いた浅田レディースクリニックにすぐ通い始めました。
 初診の時、浅田先生は怖い先生だな。。。治療していけるかな。。。と正直思いましたがすぐ信頼に変わりました。人工授精2回して授からず、夫の精子の数も少ないとのことで顕微授精を勧められました。顕微授精まですると考えていませんでしたが、浅田先生を信頼して任せればいいと考えていたのですぐ顕微授精に移りました。  一回目の採卵で8個採卵しましたが胚盤胞にはならず8分割になったものを移植しましたが化学流産で終りました。二回目の採卵で10個中2個胚盤胞になり1つを移植しそれが着床してくれて息子が産まれてきてくれました。
 私の性格上、ポジティブで楽観的ですが結婚して3年、不妊治療して2年が経ち、精神的に落ち込むし卑屈になったりマイナス気持ちになることが増えていきました。
 浅田LCに通い約1年半で授かれたのでとても恵まれていると思いますが、不妊治療は時間が経てば経つ程、精神的にまいっていくと実感しました。ですので個人的には顕微授精に抵抗はありましたがすぐ行って良かったなと思います。まだ胚盤胞が一つ残っているので、二人目も浅田LCにお世話になろうと思います。
 皆様もいろんな思いで治療に通っていらっしゃると思いますが、先生を信じて頑張ってください☆皆さんが笑顔になれますように☆
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