患者さまからのお手紙

2013年6月に出産された患者さまから

掲載日:2014年4月18日
結婚8年、ようやく待望の赤ちゃんを抱く事ができた38歳、1児の母です。
 結婚してからすぐに子供が欲しかったこともあり、1年目から軽い検査の気持ちで近くの産婦人科に通い始め、当初は、私にも主人にも特に問題は無いと診断され、病院を転々としながらタイミング療法から順に、顕微授精、漢方薬、整体などあらゆる治療を行ってきましたが一度も着床には至らず、毎月生理が来る度に涙する6年間を過ごしてきました。
 その後4件目に浅田LCでお世話になる事となり、最初の検査でAMHの数値がまさかの"0.00"。「タイムリミットは半年から1年」の宣告を受けました。私にとっては"女としての死刑宣告を受けた"思いと、"どうしてもっと早く浅田先生と出会えなかったのだろう"という無念さで、そのまま化粧室に駆け込み、30分近く涙が止まらなかった事を今でも鮮明に覚えています。それからの1年間、卵子が育たなかったり、採れなかったりしながら合計7回の採卵。何とか3個だけ受精卵まで育ったものの2個は着床せず、本当の最後の最後の1個となった受精卵が奇跡的に着床!!まさに"(良くても悪くても)1年で結果を出す"という先生のお言葉通りでした。
 私達夫婦はこれまで本当に遠回りをしてきました。今悩んでいらっしゃる皆さん。足踏みをしている時間はとても勿体無いと思います。どうか1日でも早く浅田先生と出会い、先生を信じ、ご夫婦で力を合わせて前に進んで頂きたいと思います。
 浅田LCの皆様、本当にお世話になりました。大きな赤ちゃんが産まれました。生後5カ月経った今でも、朝、目覚めると隣に可愛い我が子がいる事が信じられない時があります。毎日とても幸せです。これからも赤ちゃんが欲しいと願う沢山の皆さんに、幸せを届けて下さい。ありがとうございました。
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