患者さまからのお手紙

2013年4月に出産された患者さまから8

掲載日:2014年3月 7日
治療は、お金の面だけでなく、仕事との調整が本当に難しいものですよね。自分の選んだ治療方法だと、どれくらいの回数を通うのか、また、1回にどれくらいの時間がかかるのか、そしてそれがいつまで続くのか・・・。
 私は、5回の人工授精と2回の採卵をし3回目めの体外受精で 39歳で元気な男の子を授けて頂き、無事出産できました。本当に治療してよかったと思っています。そして、思うのは、浅田先生ならきっと授けてくれると信じて通院できる環境に感謝し、通えたことが本当によかったのではないかなと思います。
 どこかが悪いのであれば、治せば赤ちゃんは授かる!!と前向きに考え、自分でできる事は、体を冷やさないようにすることや、仕事の働きすぎを抑え、体調を万全に保つことに気を使いました。
 あとは、先生方が一番いい方法を考えてくださるかなと。金銭面も自分で予算を決めて、まずはそこまで頑張ってみて、できなければその時に考えようと前向きに考えました。また、仕事との調整は、自分の体の事なので、先生方にお聞きしても、予定通りにはいくものではないので、採卵の時などは、特に、開き直りが必要でした。
 治療もタイムリミットがあります。人生の一時期に女性として産まれて、赤ちゃんをどうしようと迷うところが少しでもあるならば、治療に2年とか期間を決めてまずは、何よりも一番に専念するのもいいのかなと心から思います。仕事は後からでもできますので、お金の面は、元気な子供を産んだあとまた頑張ればなんとかなるように思います。
 私は、元気な男の子を結婚11年目にして授かり、赤ちゃんの幸せな空気を頂けたこと、本当に感謝しています。また、二人目も頑張るつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。
レター

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