患者さまからのお手紙

2013年5月に出産された患者さまから

掲載日:2014年2月21日
2013年5月に、第二子を無事に出産しました。元気な女児です。
 うちの場合は、精子に転座があり精子の数がとても少なく、顕微授精のみの方法しかありませんでしたが、第一子共に、迷わず浅田LCの先生方にお任せしました。治療中は、先がみえず不安でした。周りの妊娠を聞いて焦ったり悲しくなったり。ですが可愛い赤ちゃんを抱きたい一心で駆け抜けました。
 うちの転座の場合、子どもに障害を抱える可能性もあり、不安もありました。(転座のパターンは人それぞれです。転座を持たれる方皆さんに同じ症状があるとは限りません。)ですが、たとえ病気や障害のある子が産まれても、自分達のかわいい我が子です。自然妊娠でも同じような子が産まれる確率はあるのです。
 無事妊娠できた後、羊水検査は受けませんでした。早いもので妊娠3カ月から胎動を感じていたからです。お腹の中でくるくる動く愛しい子に万が一問題があったとしても絶対、絶対、中絶はできないと思いました。それからは前進あるのみでした。心配な時はカウンセリングも受けてみました。治療をあきらめず本当に良かったです。
 浅田LCに出会えた方、幸せの入り口に立てたと思って下さい。もしも結果が思った様に進まなかったとしても、それまでの経緯は何もしないよりは必ず報われると思います。 可愛い我が子...柔らかくて温かい赤ちゃん。育児は大変ですが、治療や出産を思い出すとなおさら愛しくてたまりません。皆様にも可愛い赤ちゃんを授かる事ができますように。
  最後になりましたが先生方、スタッフの皆様、本当に本当にありがとうございました。
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