患者さまからのお手紙

2013年4月に出産された患者さまから

掲載日:2014年2月14日
浅田先生に出会う前までも別の施設で治療を行っていましたが、結果に結びつかず、主人の転勤で名古屋に来たのをきっかけに、浅田先生にお世話になることとなりました。
 以前の施設では5度の体外受精(顕微授精)をしましたが、結果に結びつきませんでした。藁をもつかむ思いで浅田先生の治療方針に従い、治療を試みたところ、一回目で陽性反応!今年の4月に無事女児を出産しました。
 何度、主人と二人で生きていこうと思ったことか。何度、友人の妊娠出産報告を聞いて、「なんで私のところには赤ちゃんはきてくれないんだろう」と自己嫌悪になったことか。何度泣いたことでしょう。それでも今腕の中に娘がいることは、浅田先生なくしてはありえません。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 今現在、治療をされている方に声を大にして伝えたいことは、治療をしている今この時間もかけがえのない時間を過ごされているということです。赤ちゃんがどれだけ泣こうとも、夜中に起こされようとも、治療に比べたらなんてことないと思えるし、子育てをしていること自体に感謝できるからです。
 治療は苦しいと思います。なぜ私だけ?と自問自答の日々を過ごされていることでしょう。それでも浅田先生を信じ、ご自身を信じて赤ちゃんを待っていてください。浅田先生は必ずや、皆様の願いを叶えてくださると私は信じています。
 浅田先生やスタッフの皆様はお忙しいかと存じますが、どうかお体を大切に。一人でも多くの方に赤ちゃんを。本当にありがとうございました。
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