患者さまからのお手紙

2013年3月に出産された患者さまから

掲載日:2014年1月10日
 結婚10年目、不妊治療7年目にようやく子どもを授かり39歳で出産しました。
 病院も転々としましたがどうしても子どもを持つことを諦めきれず同じ病院で3度目の体外受精の失敗の後、転院することを決めました。最後の転院になると思ったので夫婦で悩みましたが説明会で浅田先生の厳しい言葉を聞き「ここしかない」と腹を決めました。
 クリニックの治療はとても丁寧で検査も細かく安心でした。患者もよく理解した上で治療するという方針で「予習」が必要なのですが、納得して治療を進められるという点でとてもよいシステムだと思いました。こんなに治療歴があるのに知らないことも多かったことに驚きました。
 幸い、私たちは浅田CLに転院し初めてのトライで授かることができました。授からない時間が長かったので、とても信じられませんでした。あの時、思い切って転院して浅田クリニックと出会えて本当によかったと思います。
 子どもを願い待っている時間はとても長かったです。前向きに治療に取り組んでも、思うような結果にならず心がへし折れそうになることの連続でした。いつのまにか授かるための治療か諦めるための治療なのかよくわからない時もありました。でも諦めなくてよかったです。
 子どもはとても、びっくりするほどかわいいです。子どもを願う皆さまにどうか早く子どもが授かりますように心からお祈り申し上げます。 
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