患者さまからのお手紙

2013年2月に出産された患者さまから

掲載日:2014年1月17日
浅田先生始め、スタッフの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今は念願の息子と、忙しいながらも楽しい毎日を過ごしております。
 私は結婚後1年ぐらいで念願の赤ちゃんを自然妊娠しました。でも残念ながら初期に流産しました。とても悲しかったのですが、一度妊娠できたのだから、タイミングさえ合えばまたすぐに授かると自分に言い聞かせて、基礎体温を計ってタイミングを合わせていました。でも、なかなか授からず、近所の産婦人科に通ってタイミングをとっていましたが、授かりませんでした。
 私より後に結婚した友人達がどんどん妊娠・出産をしていくのに、なぜ私は授からないのかと精神的に追い込まれ、生理が来る度に泣いていました。そのうち基礎体温もバラバラになって、これは一度きちんと検査して不妊治療をした方が良いのかもしれないと思い始めた頃、偶然にも浅田レディースクリニックが雑誌に載っており、この先生なら信頼できそうだと思ってお世話になることにしました。
 検査を受けた結果、多嚢胞性卵巣症候群と言われ、こんなことならもっと早くに不妊治療を開始すれば良かったと後悔しました。しかし、薬できちんと排卵させたらすぐに妊娠できると期待しましたが、なかなか授からず、結局体外受精までステップアップしました。幸い1度目の採卵、1度目の胚移植で赤ちゃんを授かることができました。初期に出血したため、前に流産したことが蘇って心配でしたが、無事に育ってくれ、ようやく可愛い我が子と対面することができました。
 不妊治療は、精神的に非常に辛く、経験した人でないとその辛さが分からないと思います。でも、この辛さを経験したからこそ、命の尊さを改めて実感することができたと思います。
 浅田レディースクリニックでは、皆様優しく丁寧に対応してくださり、先生方も信頼できる方ばかりで、毎回気持ち良く通院することができました。凍結胚がありますので、また2人目をお迎えに行く予定です。今後ともよろしくお願いします。 
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