患者さまからのお手紙

2012年8月に出産された患者さまから

掲載日:2014年1月31日
たいへん遅くなりましたが昨年2012年8月に女児を無事に出産することができました。私は結婚して8年目にしてやっと授かることができました。私は結婚して1年目に妊娠することができましたが、残念なことに子宮外妊娠でした、すぐにまた授かれると周りからも言われ私も希望を持っていましたが、なかなかさずかれず、一般の産婦人科でタイミングとホルモン注射をしながら毎月"今月はできたかなぁ"と思い生理がきて落胆する・・・ということを繰り返していました。
 子宮外妊娠は卵管でしていたため、左の卵管を切除しているために、妊娠は右側に排卵の時にしかチャンスはありませんでした。その後も通院は続けましたが妊娠には至らず、そこの先生に浅田LCを紹介していただき説明会に参加しました。こんなにもたくさんの方が不妊と戦っている、私だけではないんだ!と思って少し気持ちが楽になりました。
 いろいろな検査をしていただき、バセドー病があることが判明し、バセドー病の治療をしながら、タイミング・人工授精とステップアップしていき、体外受精をして運よく1回目の融解胚移植で妊娠し出産まですることができました。本当に奇跡に近いと思っています。
 現在治療しているみなさんはたいへんでしょうしたくさん悩まれていることとおもいます。私もそうでした。私に母親になる資格がないから赤ちゃんが選んでくれないんだとか、何度弱気になり涙を流したかしれません。でも必ずこの長ーーいトンネルにも出口はあります、後で後悔しないように、今やれることはできるだけやってください。
 私が実際にやってきたことを参考までに書かせていただきます。身体を温めることがやっぱり重要だと思ったので、ナプキンのような温熱パットをし腹巻もしてめぐリズムのおなかを温めるカイロみたいなのを貼って、骨盤矯正にも通いました。冷たいものも飲まなかったです。あとできるだけ歩くようにしていました。このことが妊娠につながるかどうかはわかりませんが、ご参考までに。
 最後に私は本当に浅田LCに通ってよかったと思っています。先生方、看護師の方、事務の方みなさんとても親切で温かい方ばかりで、出産も浅田LCでしたいと何度思ったことでしょう。
 本当にお世話のなりました、心から感謝申し上げます。
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