患者さまからのお手紙

2012年2月に出産された患者さまから

掲載日:2013年8月16日
私たち夫婦は昨年41歳(妻)で3人目の子供を授かることができました。
 初めての子を授かるためにがんばっている皆さんには気分を害される方もいるかもしれません。でも、2人目・3人目の治療をつづけるか迷ってみえる方に「顕微授精で3人も生んだ人がいる」と知ってもらい、がんばる勇気になればと思い書かせていただきました。

・33歳で結婚し、1年後に他院で不妊治療を開始する(タイミング治療)
・36歳で浅田LCを受診し、男性不妊が分かり、採卵・顕微受精・胚移植にて妊娠。
   (移植したのは5日目の胚で形態的評価は「悪い胚」でした)
・38歳で2年前の凍結受精卵を移植したものの着床せず、新に採卵・顕微授精・胚移植にて妊娠。
   (移植したのは5日目の胚で形態的評価は「とても良い胚」でした)
・41歳で3年前の凍結受精卵を移植したものの着床せず(胚盤胞の評価は「4AB」)、
   2度目の凍結受精卵を移植し妊娠(胚盤胞の評価は「3AA」)、
   妊娠初期に「リンゴ病」にかかり心配したが、その後に無事出産。

 私たちの場合は男性不妊が原因であったので私の年齢が高くても妊娠しやすかったのだと思います。(気のせいかもしれませんが、気楽な気持ちの時の方がうまくいったかも?)
 浅田LCさんに出会い最新の不妊治療を受けていなければ、私たちに子供が授かることはありませんでした。本当に感謝しています。
 現在は3人とも標準身長・体重で、知的な精神的発達も順調です。苦しい治療をがんばってみえる方々に「うれしい知らせ」が訪れる事を心から祈っています。
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